「日本語の作文技術」「新しい文章力の教室」文章を書く人へおススメ

学びの本

文章を書く時に参考になる本

文章作法を教えてくれる本はたくさんありますね。今日はその中から2冊、ご紹介します。

「日本語の作文技術」本田勝一

まずは、もはや古典と呼べそうな、こちらです。

翻訳学校で勉強している時に勧められました。

翻訳は原語の理解ももちろん大事ですが、それを分かりやすい日本語にすることも大切です。

いわゆる翻訳調にならず、読んですっと頭に入る文章にするための技術が、こちらの本には詳しく書かれていて、大変勉強になりました。

1982年発行の本なので、例文等に時代を感じますが、翻訳を学ぶ人は恐らくほとんどの人が読んでいる本だと思います。

もし翻訳業をやろうとしているのであれば、一読することをお勧めしたい本です。

「新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング」唐木元

こちらはつい最近、読んだ本。

恥ずかしながら「ナタリー」という媒体を知らなかったのですが、情報過多の現代で「完読」される文章を書くカギや、文章力をつけるポイントが解説されています。

「新しい」と題されている通り、SNSやブログなどで、たくさんの中から最後まで読者に読んでもらうためのコツを伝授しています。

第1章に書かれている「書く前に『プラモデル』を用意する」ということを、私はまだきちんと実践できていないなと思いました。

第2章以降の具体的なテクニックはわかりやすく、すぐ実践できるものばかり。

上記、本田勝一氏の本などですでに学んだことも多く、正直なところ、それほどたくさんの「初めて知ること」はなかった印象ですが、それでも例えば以下のような点は、このブログを書く際にもすぐに取り入れました。

  • 修正したら必ず冒頭から読み返すこれはホントに大事ですね)
  • 余計な単語を削ってみる(思い切って!ね)
  • 並列の「たり」は省略しない(今まで省略してしまっていたかもしれません)
  • 体言止めは読者に負担を与える(そうだったのか!ごめんなさい)
  • 訳物の使い過ぎは下品さのもと(気を付けます。ってここでもう使っちゃってますが・・・)
  • 便利な「こと」「もの」は減らす努力を(うっすら気付いてはいましたが、やっぱりそうか)
  • なんとなくのつなぎ言葉を使わない(肝に銘じます)

ブログを書いていて、自分の文章を読み返した時「なんとなく、しっくりこない」と感じている方に、一読をお勧めします。

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