【海外旅行に備える】セキュリティ編セキュリティポーチ、スキミングガード、その他《気をつけること》

旅の準備

ニューヨーク旅行に備えて準備中

今年は15年ぶりの海外旅行に行きます。

旅行グッズも新しく買うものがたくさん。

昔は販売されていなかったような物も、旅行用品店で見られるようになり、何を買えばいいのか迷いますね。

そこでガイドブックや旅慣れた人の本を見ながら、少しずつ揃えています。

日本は世界でも最も治安の良い国の1つなので、海外に出る時は気を引き締め、セキュリティ関連ツールも揃える必要があるかと。

今日は、セキュリティ関連で買ったものと、セキュリティの面で気を付けることをシェアします。

※「ここまでやるの?」と思われる部分もあるかもしれません。

もちろん行き先によって「警戒度」も違うと思います。

でも!地下鉄でバッグの口を空けたまま、女の子が寝ていられるような平和な国は、世界中探しても日本以外にはほとんどないと思った方がいいです。

安全面の用心は、しすぎて後悔するより、しなくて後悔する方が圧倒的に多いはず。

楽しい旅にするために、そして元気に帰ってこられるように、できるかぎりの準備をしましょう。

※2019年4月19日追記:スキミングガードについて書いていますが、非接触でカード内の情報を読み取られることより、もっと注意すべきは実際にカードを使用する時のようです。
以下の記事が、大変参考になりましたので、どうぞご覧ください。のむてつさん、非常に詳しい情報をありがとうございます。スキミングの手口や対策を知っておくことは大切だと思います。

【保存版】スキミング手口写真40枚とその防止対策

旅貴重品袋 ウエストポーチ たかのてるこ×地球の歩き方

時代小説を読んでいると、「胴巻き」というものがでてきます。旅人が貴重品を体に密着させ、道中、安全に過ごせるよう身に付けた帯状の袋ですね。

当時と比べてだいぶ安全になった現代日本では、日常生活で使用するものではありません。が、海外に行く時は、これに似たものを利用すると安心です。特にパスポートやクレジットカードなど、「無くなったら帰れなくなるモノ」はここに入れておきます。

『ガンジス河でバタフライ』の著者、たかのてるこさんと地球の歩き方による、このウエストポーチの良いところ

  • 素材が薄い
  • 肌に当たる部分は、100%オーガニックコットン
  • 内側は、防水性の高いポリエステルなので、雨にぬれても安心

まずその薄さがいい!

ペラペラなので、これを付けてもウエスト回りがもたつかず、目立ちません。

セキュリティポーチの類は、付けていることを周りに知られては意味がありません。

なるべく目立たないようにするにはやはり肌に近い部分に付く形がいいのですが、そうすると汗、ムレなども気になりますね(30年前にヨーロッパひとり旅をした時は、冬だったこともあり、厚着をするので、柔らかな厚めのタオル地で自分で作ったものを、首から下げていました)

また全体がポリエステル製などのもの、素材が硬いものは、動いた時にシャカシャカ摩擦音がしたり、肌に当たって痛かったり、モコモコして目立ったりしてしまいます。

首から下げる形のセキュリティポーチも販売されていますが、バッグやカメラを斜め掛けしたりすることを考えると、首回りにこれ以上何かを掛けるのはちょっと煩わしい…。

そこで今回はこちらのウエストポーチにしました。

お色はグレー、ベージュ、デニムブルー、ピンクがあります。

万が一、お財布やバッグを盗まれるなどの被害に遭っても大丈夫なように、ここにはパスポートの他、ある程度の現金とクレジットカード、帰りの航空券を入れておきます。

ちなみに海外では、お財布からお金を出す時には、周りの目をしっかり意識しましょう。

また多額の紙幣は持ち歩かない方が賢明です。

以前ご紹介した、「今日も世界のどこかでひとりっぷ」の著者、福井由美子さんも、海外でバッグを切られてお財布をすられた体験談を載せていらっしゃいます。

世界のたいていの場所で、日本人はお金を持っていると思われていることを(自分が実際にお金持ちかどうかの認識はどうであれ)忘れないようにしましょう。

※2019年5月7日(帰国後)追記:こちらのポーチは、ニューヨーク旅行ではあまり必要なかったかもしれません。南米等、もっと治安が悪い地域に行かれる方にはおススメですが、観光客がわんさかいるマンハッタンでは、IDの提示を求められたり、セキュリティチェックで身に付けているものを外すように言われたりした時、ゴソゴソ出すのはちょっと恥ずかしかったです・・・^^;

LOE カードケース RFID 磁気 スキミング 防止 クレカ & 通帳 サイズ (ポリゴン柄 3色セット)

RFタグに記憶された個別情報を、無線通信によって読み取るRFID(Radiation frequency identifier 略RFID)をブロックするためのカードケースで、通信をブロックする素材にフィルムコーティングが施されています。

アルミ製なので破れにくく耐水性に優れた極薄ケース

カードサイズ9枚と通帳サイズ6枚がセットになっています。

  • カードサイズ: 88 x 56 mm, 2g
  • 通帳サイズ: 148 x 90 mm, 6g

パスポートの横幅がちょうど9㎜なのですっぽり入るというよりは、ぎりぎりめになりますが、ICチップの部分がカバーされていれば大丈夫かなと思います。

これは同行者2人と私、3人で分け合って使おうと思っています。

色柄はこの他、エッフェル塔柄やノルディック柄がありました。


最初はカード型のスキミングガードにしようかと思ったのですが、1枚入りだったり、大きさがしっくりこなかったりで、こちらのケース型のセットにしました。

うーん、でもレビューを見ると、パスポートのことを書いている人がいないので、ちょっと不安です。もしかするとパスポート用にはカードを買い足すかもしれません。

万が一に備えて、やっておくこと、気を付けること

ガイドブックや旅情報誌を参考に、その他、準備しておくことを挙げてみます。

●以下のコピー・問い合わせ先を確認、控えておく

  • パスポートのカラーコピー(2枚取って、1枚はセキュリティポーチ、もう1枚はスーツケースに保管)
  • 携帯電話・スマホ紛失時の問い合わせ先
  • クレジットカード紛失時の問い合わせ先(カード会社によっては、万が一の時相談に乗ってくれる窓口が現地にあります)
  • 海外旅行保険の加入書類控え

外務省のたびレジに登録しておく

海外旅行保険に加入する

●現地の日本大使館・領事館の住所・電話番号を控えておく

オンライン等で予約したもの(ホテルや現地ツアーなど)も、紙に印刷して持って行く
Googleなどオンライン上に保管しているだけだと、バッテリー切れやネットワークに接続できないなど、そこにアクセスできなくなった時に困ります。「保険」として、アナログな方法も取っておきましょう。

●お金やクレジットカードは分散して持つ
「全部ひとつにまとめられるポーチ」なども売っていますが、リスク分散は旅においても基本です。またチップなどのための現金は、すぐ出せるようにしておくのがスマートですね。

●基本的に両手はあいた状態でいられるようにする

●なくしたら困るものや貴重品には、をつける

●お財布から高額のお金を出す必要がある時は、トイレなど個室に移動してから
神経質すぎると思われるかもしれませんが、これは海外在住の方のブログにも書かれていました。目的地の治安によっては「このくらい注意するべき」という意見があります。

ファスナーでしっかり締められるバッグを選ぶ

●いざとなったら走れる靴を履いて行く

●現地の地図や行きたい場所の情報はスマホに入れるなどして、なるべく地図やガイドブックを現地で広げない
「私は旅行者です!この辺のこと、わかりません」と宣伝しないよう、電子書籍やアプリを利用するのも手ですね。

●バスに乗る時は、運転手の近くの席、長距離列車では出入り口近くの席を確保。地下鉄に長く乗る時は、時々立ち位置を変える

日本が平和で安全過ぎるので、

「日本では普通のことが、海外では普通ではない」

ということを忘れてしまう場合もあります。

例えば、ファストフードのお店で席をキープするため、荷物を置いたままカウンターに行くことも日本では普通ですよね。

でも以前友人が、アメリカ旅行をした時に体験したこんなエピソードを話してくれました。

ひとりでカフェに入った時のこと。トイレに行きたくなったのですが、キャリーバッグが大きかったので、邪魔になると思い、テーブルのそばに置いたまま、席を離れました。

しかしトイレから戻ってみると、店員と警官が彼女のバッグの周りに集まって、不穏な空気になっていたそうです。そして

「あんたがこの荷物の持ち主か?!」

と問い質されて、何事が起きたのかと思いながら謝ったそうです。

「何がいけなかったの?」

と私が彼女に訊くと、その話を一緒に聞いていたアメリカ人の友人は

「爆弾か何かと疑われたんじゃない?テロとか・・・」と。

友人は、かぼそい女性です。それでもそんな疑いをかけられたりするんだ!と驚くとともに、「爆弾」という発想自体がすぐには浮かばなかった私と、すぐにピンときたアメリカ人の彼の認識の違いを感じました。

もしかすると日本もこれからはそういう姿勢を身につけないといけないのかもしれません。

まずは海外に行く時に、意識を変えていく体験をしてみましょう。

 

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