【実体験から解説!】障害者転職エージェント登録から就職までの流れ

難聴・聴覚障害

「障害者転職エージェント」は、障害者手帳を持つ人を対象とした就職・転職サービスです。

私は2020年夏に失業しましたが、「障害者転職エージェント」を利用して約2か月で、無事に新しい仕事を見つけることができました。

しかもコロナ禍にもかかわらず希望どおりの、いやむしろ失業前より良い条件で入社することができたのです。

もしひとりで就活をしていたら、とうていムリだったはず。そのくらい「障害者転職エージェント」には助けていただきました。

もちろん一般の転職エージェントと同様、「障害者転職エージェント」も登録から入社まで完全に無料で利用できます。

どうして無料で利用できるの?「タダ」って逆に心配…

採用する会社が、転職エージェントに対して成功報酬を払うんだ

だから求職者(私たち)はタダで利用できるってわけ

実際に利用してみて感じたのは、「障害者転職エージェントは、障害を持った求職者の強い味方になってくれる」ということ。

「障害者転職エージェント」にある求人は障害者手帳を持つ人を対象にしているから、入社後に配慮も受けられる!
優良企業・有名企業の非公開求人も多いよ!

実は、障害者手帳を持つ人にとって、チャンスが来ています。令和3年に障害者の「法定雇用率」が2.2%から2.3%へ引き上げられたからです。その分、企業は、従来より多い人数の障害者を雇用しなくてはいけません。

「法定雇用率」を守れない企業には、「行政指導」や「障害者雇用納付金」などのペナルティがあるよ

私が実際に利用し入社したのは「アットジーピー【atGP】 」に紹介していただいた求人でした。

転職エージェントには無料で登録でき、担当コーディネーターがついてくれて、非常に心強く転職活動ができました。

この記事では「登録から就業までの具体的な流れ」を説明します。

※おすすめの「障害者転職エージェント」が知りたい方は、「私が実際に転職&年収アップできた【障害者転職エージェントおすすめ】」に詳しく書いていますので、ぜひ参考にしてください。

「障害者転職エージェント」の利用の流れ

「無料で登録できる!」とは言っても、「どんなことをどんな順番でやっていくのか」不安に思う人もいるでしょう。

私が実際に、登録から入社までにやったことを説明するね

登録から就職までのおおまかな流れは以下のとおりです。

※なおエージェントによって、担当者の呼称は「プランナー」「コーディネーター」「カウンセラー」等いろいろです。ご了承ください。

登録から就職までの流れ
  1. 会員登録(メールアドレス・名前・生年月日・住所・障害の状況等を入力)
  2. 応募できる可能性がある求人があれば面談(ない場合はその旨メールで連絡あり)
  3. キャリアプランナーと面談・カウンセリング(オンライン・電話が主流)
  4. 履歴書・職歴書・障害の状況を共有(面談前に準備する場合もあり、面談後に添削・アドバイスがある場合もあり)
  5. プランナーが条件に合う求人をサーチし求人票が届く
  6. 各案件について応募するかどうかを決め、返信
  7. 《6》と同時にHPで公開求人を自分で検索し、応募したい案件を伝えることも可能
  8. 応募企業にて書類選考
  9. 書類選考に合格後、面接前の打ち合わせ
  10. 面接(面接回数は1~3回が多い)
  11. 採用内定通知
  12. さらに希望条件等をすり合わせ
  13. 採用決定

こう見ると「やることがたくさんあるなぁ」と思ってしまうかもしれないね。でもその分、就職してからのミスマッチも減らせるし、自分の希望通りの仕事に就くことができるよ!

焦らず一歩一歩、進めていこう!

ここからは少し詳しく、「どのように転職活動が進むか」を説明します。

まずは無料で「会員登録」

最初にやることは個人情報の登録です。もちろん無料

この画像▼をクリックするだけで、アットジーピー【atGP】 の登録画面に行けます(アットジーピーatGPは、私が実際に就職した求人を紹介してくれたエージェントです)。

\▼障害者転職サポート実績No.1▼/

例えばアットジーピーなら会員登録の画面はこんな感じ▼です。

赤字で「必須」とある項目は必ず書きましょう。

たいていの障害者転職エージェントでは、登録の際に障害者手帳のコピーや履歴書・職歴書を提出は必須となります。

登録には「障害者手帳を持っていること」が条件

「申請中」でも登録はできるよ

個人情報を登録する画面の後に、以下のような項目も記入します。

登録の際に記入すること(例:atGPアットジーピー)
  1. 住所・氏名などのプロフィール
  2. 障害の状況・手帳の種類等
  3. スキル・資格
  4. 職務経歴
  5. 希望条件
  6. 自己PR

 

次はオンラインでコーディネーターさんと「面談」

書類を登録できたら、次はコーディネーターさんとの面談に進みます。

2020年夏に私が就職活動をした際は、面談はすべてオンラインでした。

この時、自分の希望やこれまでの経験を話します。自分の障害の状況を伝え、就業後にどのようなサポートや配慮を希望しているかも話します。

2020年以降、オンラインでの面談が主流になってるよ

移動の必要なく、慣れた環境で面談できるのはありがたいね

繰り返しになりますが、各転職エージェントは無料で利用できます。面談ももちろん無料!

例えばdodaチャレンジは、私が主に利用したエージェントのひとつ。(dodaチャレンジの面談は電話でした)コーディネーターさんのお人柄が素敵で、「障害を持って働く大変さ」に共感していただき感動しました。

\私が利用して感動したdodaチャレンジへの無料登録・面談は▼こちら▼から/

就職活動で不安な気持ちを、言葉にして誰かに話すだけでも、少し前に進めた感じになるよ

「話だけでも」くらいな軽い気持ちで面談してみよう~

Zoomなどのツールに慣れておくとより安心ですね。またネット環境を整えておくのも案外、重要!

履歴書・職歴書と「障害の状況」の作成|添削あり

面談の後、履歴書・職歴書に加え、障害の状況(程度・原因・必要なサポート等)も文書にするエージェントがほとんどでした。

そうした文書は、担当のコーディネーターさんが添削してくれたり体裁を整えてくれたりして、相手企業に提出します。

出来上がった書類は応募先へ提出する前にメールで送ってくれるので、中身をしっかり確認しましょう。

自分の希望や実情とズレている場合は、きちんと伝えておくことが大事。

コーディネーターさんは「味方」だよ!

自分の希望や思いを、具体的に伝えよう

続いて、いざ!「求人案件探し」コーディネーターさんからの提案も

こうして自分の希望や経歴をよく知ってもらったら、実際に出されている求人案件を探します。

なるべく自分の希望に合った、条件の良い案件を探したいところ。

「私の希望する条件」と「企業側の希望する条件」をもとに、コーディネーターさんが求人案件をデータベースから探してくれて、私にメールを送ってくれます。

サイト上で自分で条件を設定し検索できるエージェントもあり、気になるものはブックマークしておきます。

「自分が応募しても採用されないかな」と不安に思うこともあるでしょう。

そんな時もただ「応募したい」ということを伝えればOK。

「良いな」と思う求人があったら、どんどん応募しよう!

ダメなら次に進むまで

自分のスキルや経験と、企業の求めている人材像とにズレがあれば、コーディネーターさんが率直に教えてくれます。私も「ここは正直、難しいかもしれません」と言われた企業がいくつかありました。

また、私は家庭の事情により就職を急いでいました。

その点では、コーディネーターさんが「ここはレスポンスが遅めの企業です」とか「面接が多めです」と教えてくれたおかげで、「それなら『第一希望』にすることはできないかな」など心づもりができました。

コーディネーターさんが持っている情報を共有してもらえるのは、時間の短縮に繋がります。

また私はコーディネーターの方たちとメールのやり取りをしていると、とても勇気づけられ心強く感じました。

なにより求人案件はすべて「障害を持っていること」を前提としたものなので、気後れをしなくてすみます。

「障害を持っていること」を引け目に感じなくても就職活動ができることに感動したよ!

 

障害の中でも聴覚障害は、外見ではわかりにくく、周りに伝わりにくいものです。

でも「障害者転職エージェント」を通してなら、事前に双方で以下のような内容を確認できます。

障害者転職エージェントなら
  • 「障害を持っていること」を前提とした求人情報から探せる
  • 就業後に想定される「必要な配慮」も事前に双方(求職者・求人者)で確認できる

これなら就職後の「こんなはずじゃなかった」も減らせますね。

担当の方に応募の意思を伝え「応募→書類選考」

コーディネーターさんも案件を探してくれて、私の希望に近い求人票をメールで送ってきてくれます。

私はその求人票を見て、応募するかどうかを決め、お返事するだけ。

この辺りは、自分がやることはあまりありません。

メールで返信するエージェントもあれば、dodaチャレンジのようにオンライン上で「応募」「辞退」「保留」のボタンを押すだけというエージェントもありました。

「応募」と返事をすれば、後はコーディネーターさんが手続き(書類選考に応募)を進めてくれます。

「辞退」なら、そのお話は流れ、「保留」にしておけば少し時間を書けて検討することもできます。

サイト上で自分で案件を検索するサービスがあるエージェントの場合(アットジーピー【atGP】dodaチャレンジなど)は、自分でも案件を探せます。

サイト検索で見つけた案件の番号等を伝え、応募が可能かどうかをコーディネーターさんに聞きます。

残念ながらこの時点で、企業の希望と自分のスペックが合わない場合も…。

その時は、ご縁がなかったということで、次に進みましょう!

いよいよ「面接」! 事前の打ち合わせも入念に

書類選考に合格すると、コーディネーターさんから連絡が来ます。

都合の良い日時を決めたら、次は、コーディネーターさんとの打ち合わせ。

面接官が何人で、どんな立場の人なのかなどを教えてくれます。

面接はだいたい1~3回ですが、企業によってさまざまでした。

他の応募案件とのタイミングなどに合わせて調整してもらえることもあります。

「どんな質問が想定されるか」「どう答えるか」のアドバイスなどももらいながら、準備しよう!

面接は私の場合、すべてオンラインでした。

面接官は1~3人。面接ではコーディネーターさんは同席はなく、ひとりで臨みました。

面接後に、どのようなことを聞かれたか、面接の様子、自分の感想などをコーディネーターさんに伝えます。

「アンケート」という任意の形で、報告する場合もありました。

面接に合格したら「入社の意思確認や交渉」

面接の結果も、コーディネーターさん経由で伝えられます。

不合格だった時は、残念だけど…

気持ちを切り替えて、次の応募に集中しよう

無事、面接に合格したら、あと一息です!

入社の意思を伝える前に、就業後の条件―給与や就業条件、配慮の内容等を、あらためて確認しましょう。

私の場合、2つの転職エージェントでほぼ同時に1社ずつ最終面接まで行き、かなり緊迫した数日間を過ごしました。

それぞれのコーディネーターさんが、年収や入社時期を含め、とても積極的に話を進めてくれたおかげで、まるで「競り」のような状態。

どちらも外資系だったので「どちらの企業が先にグローバル本社の承認を得てオファーレター(内定書)を出せるか」を競争するような形で、なおかつ、年収等もほぼ希望通りの条件で入社することができたのです。

自分ひとりでは、そんな交渉をする度胸はなかったはず。本当にありがたかったです。

企業に直接、「報酬は年収○○万円を希望します」とか、言いづらいよね…

でも「転職エージェント」経由なら、ハードルが下がって言いやすかったよ

(入社する前から自己主張するなんて、典型的な日本人である私には無理ですから…^^;)

企業との入社書類のやり取りからは自分で!

入社の意思を伝え、正式に採用が決まったら、転職エージェント経由のやり取りも終わります。

ここからは自分で直接、入社する企業と連絡を取り合いましょう。

新たなキャリアのスタートだね!

【3か月後】入社後もフォローあり

「就職したら、おしまい」ではなく、入社から3か月経過した時点で、転職エージェントから様子伺いのメールをいただきました。

勤務する中で困っていることはないか、会社に伝えたいことはないかを聞いてくれ、本当にありがたかったです。

私自身は、今回の転職で入社した会社に満足していますし、人間関係や環境にも非常に恵まれていると感じています。

それでも、新しい会社に入ったばかりの時というのは、何かと不安や迷いが生まれるもの。

特に私が入社したのは新型コロナウイルス感染症の影響もあり、在宅勤務が主だったので、周りとのコミュニケーションを取る際に、もどかしさや難しさを感じていました。

そうしたモヤモヤを転職エージェントの人に、ただメールで伝えるだけでも(会社には伝えなくとも)一種のはけ口となったと思います。

ひとりで悶々と悩まず、プロに相談する。

それが理想の就職先を見つける近道です!

まずは無料の登録から!

私が就職できた転職エージェント「atGP」の無料登録は▼こちら▼からどうぞ!

コーディネーターさんがとても親身だった「dodaチャレンジ」への無料登録は▼こちら▼からどうぞ!

きめ細やかなサポートに定評がある【Agent-Sana】(エージェントサーナ)への登録は▼こちら▼からどうぞ!

希望どおりの条件でキャリアアップ!応援しています!!

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