【障害者手帳でJRの乗車券が半額に】「みどりの窓口」で手帳を提示して新幹線の切符を購入する

難聴・聴覚障害

聴覚障害6級の障害者手帳で利用できる旅客運賃減額

障害者手帳の提示で旅客運賃が半額になる

私はもともと耳が悪いのですが、先日(2019年7月)、聴力検査の結果、聴覚障害6級に該当することがわかり、障害者手帳というものを頂きました。

同時に頂いた「障がい者福祉のしおり」を見ると、たくさんのメリットがあるようです。

 

過去記事:障害者手帳申請方法とメリット【難聴で聴覚障害6級認定されたらありがたい割引がいろいろあった!】

その中でも私が今のところ、一番「助かるな~」と思っているのは、交通費です。

私は東京都在住なので、都営交通の無料券がいただけました。都営地下鉄、都営バス等に無料で乗車できるので、これだけでもかなり助かります。

さらに鉄道の運賃については、私の場合は旅客運賃減額第2種で、鉄道料金は100km以上の乗車券が半額になるとのこと。

●第1種第2種手帳所持者が単独で乗車する場合:5割引(鉄道・航路は片道100kmを超える場合に限る)

●第1種手帳所持者が介護人付添いで利用する場合:本人と介護人、両方が5割引

 

参考サイト:JR東日本の障害者割引制度のご案内

 

また乗車券運賃の割引は、JR線だけでなく連絡社線にも適用されます。

※連絡社線とは:JRと連絡運輸(乗車券の通し販売)をしている交通機関(私鉄線、一部のバス路線、航路等)

グリーン車料金・特急料金は対象外です。また、それぞれ利用条件等がありますので、詳しくは「障がい者福祉のしおり」をご覧ください。

 

「片道の営業キロ100km以上」って東京駅からだとどの辺?

上述のとおり、第1種および第2種の手帳所持者が「単独で」利用する場合は、片道100kmを超える場合に限ります。

東京駅から営業キロ100km以上だと、例えば以下の観光地に行ける距離です。

 

東京駅から100km以上の距離にある観光地の例

●熱海(東海道新幹線:104.6km)

●あしかがフラワーパーク(新幹線+両毛線:112.6km)

●日光(新幹線+日光線:150km)

●伊香保温泉(新幹線+高崎線など:133.5km)

●房総(「東京―勝浦」特急わかしお号や京葉線+外房線:110.1km)

 

先日、東京―名古屋間の東海道新幹線「のぞみ」でこの割引を初めて利用しました。

指定席特急料金は割引になりませんが、乗車券は往復12520円が、5割引で6260円。ありがたい、ありがたい。

スポンサーリンク

障害者手帳を利用して新幹線の切符を買う時の注意点

このようにありがたい制度ですが、利用の際は、少し戸惑った点がありました。

 

障害者手帳で新幹線の切符を買う時の注意点

(繰り返しになりますが)半額になるのは「乗車券」だけ!「特急券」は割引になりません

切符の受け取り(発券)ができるのは「みどりの窓口」だよ!「改札口」や「券売機」では使えません

特に

「発券が『みどりの窓口』のみ」

というのは少し不便です…。

 

私が利用した時の流れは・・・

  1. 数日前にインターネット「えきねっと」予約
  2. 当日、JRの駅構内にある「みどりの窓口」発券・代金支払い

 

夏休み期間中でもあり、東京ー名古屋間、確実に座って行きたかったので、乗車の数日前に「のぞみ」の指定席をオンラインえきねっと」で予約しました。

「えきねっと」ではもともと特急券・指定席券だけでなく、乗車券も購入選択ができます。

しかし私の場合、障害者手帳を使うのが初めてで、オンライン予約に手帳の割引が適用されるかどうか不安だったので、予約は指定席特急券のみにしました。

 

そして乗車当日、地下鉄の駅を降り、地下道を歩いて東京駅に到着。

改札付近の係員の方に聞いてみると、やはり障害者手帳を提示して切符を購入するには「みどりの窓口」に行かなければならないとのことです。

 

ところが「改札」や「●●口」はたくさんあるのに、「みどりの窓口」はなかなか見当たりません。

「みどりの窓口」を探して、東京駅の構内をうろうろしてしまいました。

 

探すことしばし…。

 

 

ちなみに下↓が、東京駅構内で「みどりの窓口」がある場所ですが、地下1階には1ヶ所しかないのですね(1階には5か所あり)。

TOKYO INFOというサイトからもご覧になれます。

自動券売機では障害者手帳の割引は受けられませんのでご注意ください)

 

やっと見つけたと思ったら、窓口には列ができて少し混雑していました。

外国からのお客さまもたくさんいらっしゃいます。

(日本人の私でさえ迷ったんだから、外国の方には駅の中、わかりにくいんじゃないかなぁ…)

 

カウンターは6つくらいありましたが、「研修中」の札を付けた係員の方も何人かいらして、並んでいた時間は15分くらいでしょうか。

自分の番が来ると

  • 障害者手帳を利用したいということ
  • オンラインで予約したということ

を伝え、予約時にプリントアウトした紙を見せました。

(こういう場所で会話するのは、感音性難聴の私には少し負荷がかかります。スムーズに話が進むよう、なるべく印刷物などの「見せれば済むもの」を用意して行きます)

発券自体は数分で済み、それほど時間はかかりませんでした。

 

発車時間より40分くらい早く東京駅に到着しましたが

  1. みどりの窓口を探す
  2. 並んで切符購入
  3. お土産購入
  4. 「新幹線のりば」を探す
  5. 新幹線に乗り込む

までで、発車時間「ちょうど」くらいになりました。

(結構、時間がかかったよ、ちょっと焦ったよ…)

季節や時間帯によってかかる時間も変わってきますので、余裕をもって到着するようにするといいでしょう。

※2019年11月追記:

この後、もう1度、新幹線を利用しました。その時は、東京駅ではなく他の山手線の駅にトライ。待ち時間はやはり東京駅より短く済みました。

新幹線に乗る際の乗車券は、都内の他の駅でも買えるので、利用者の多い東京駅は避ける方が無難かもしれません。

お役に立てましたら幸いです。

タイトルとURLをコピーしました