障害を持つ人の転職をサポートしてくれる「障害者転職エージェント」。
働く際に、配慮ー例えば「通院のため定期的に休みたい」などーが必要な障害を持つ人にとって、「障害者転職エージェント」はとても心強い存在です。
私は2019年に障害者手帳を交付された聴覚障害6級の障害者です。
2020年に50代で転職することになり苦戦する中、「障害者転職エージェント」の利用を思いつきました。
思い立ったが吉日(?)早速、複数の障害者転職エージェントに登録。
そして、2か月後には無事、製薬業界の外資系企業2社から内定(オファーレター)をいただくことができました。
そのうちの1社に無事入社し、年収は前職より3割以上アップ!
この就職活動の中で気づいたこと。それは、やはり「障害者には普通の転職エージェントより、障害者専門の転職エージェントの方がダンゼン良い!!」。
理由は以下のとおりです。
- 「障害者であること」が前提のポジションのため、就業後も配慮してもらえる
- 障害者雇用枠の求人に応募できる
- 非公開求人に応募できる
- 担当コーディネーターの個別サポートがある
- 企業と自分との間に入って調整・交渉してくれる
この記事では、実際に「障害者転職エージェント」を使って転職した私が、おすすめの「障害者転職エージェント」を紹介します。
「障害者転職エージェント」は一般の転職エージェントと同様、無料でサービスを受けられます。登録から入社、さらにはその後のフォローまで完全に無料!利用しない手はありませんね。
「細かいことはいいから、早くおすすめのエージェントを教えて!!」という方には、先に結論を!
私が実際に登録し就職できた転職エージェントは「アットジーピー【atGP】 」です。
アットジーピー(atGP)への登録はこちら▼をクリックするとできます!
より詳しく、おすすめの理由や他の転職エージェントも知りたい方は、ぜひ本文をご覧ください。
※なおこの記事では「しょうがい」を「障害」という表記で統一しています。
※「目次」▼から見たいところにジャンプできます。
障害者転職エージェントに登録し「障害者」として初めての転職
2020年は新型コロナウイルス感染症が広がり、私たちの生活は想像もしていなかったほど変化してしまいました。
仕事を失った人も多いでしょう。
実は私もそのひとり。
プロジェクト終了に伴い、派遣社員としての仕事が契約終了となってしまいました。

失業した時は50代で、業界経験も4年未満
おまけに聴覚障害あり…
けっこうハードな条件だったよ
2020年に失業した際の私の状況は以下のとおり。改めて考えてみるとなかなか不利な状況です。
- 50代前半・配偶者なし
- 医薬品業界の実務経験:計3年10か月(派遣社員2年2か月+契約社員1年8か月)
- 障害の程度:聴覚障害6級
現在、補聴器は使っていないものの、言葉が聴き取りづらいので電話応対がある仕事はできません。
(およそ2000Hz以上の高い音は聞こえないため、そもそも電話が鳴っていることに気づかないこともあります)
加えて、業界以外も含め正社員で勤務した経験は(大学卒業直後の数か月を除き)ありませんでした。
このように、就職活動をするにはなかなかハードな状況でしたが、働かなければ生活していけません。
私が障害者手帳を交付されたのは2019年だったので、「障害者」として転職活動をするのはこれが初めてのことでした。
障害者手帳の申請方法とメリットについては、「「障害者手帳申請方法とメリット【難聴で聴覚障害6級認定されたらありがたい割引がいろいろあった!】」」に書いています。
最初は一般の派遣求人情報サイトや転職サイトで仕事を探していたのですが、ふと「障害者転職エージェントって、どうなんだろう…」と調べてみることに。

「障害者のための転職エージェント」ってどうなんだろう…
実際に「障害者転職エージェント」に登録してみてどうだったか…?
結論を言うと、これが大正解!

おお!障害者転職エージェント、すごい!!
その理由を解説していきますが、ざっくりまとめると以下のようなメリットがあったから。
- 入社後、障害に配慮してもらえる求人案件
- 上場企業、有名企業の非公開求人に応募できるチャンス
- 担当コーディネーターの個別サポート
順番に解説します。
入社後、障害に配慮してもらえる求人案件
障害者転職エージェントで掲載・紹介されるのは、「障害者であること」を前提とした求人情報です。

障害を持っていることで生まれる困難ポイントがクリアできれば、他の人と同じように働けるのに…

そんなふうに考えている、障害をもつあなたには「障害者転職エージェント」を使って就職活動するのがおすすめだよ!
障害者転職エージェントなら、障害者手帳を持っている人を対象なので、就業後の配慮についても明記されている案件が多くあります。
例えば、上記でお話ししたアットジーピー【atGP】では以下のような障害配慮を検索条件に加えられます。

- 筆談への配慮
- 電話への配慮
- 音声ソフト
- 拡大読書器
- 車いすへの配慮
- 自動車通勤可
- 透析への配慮
- 通勤時間への配慮
- 短時間就業(週30時間以上40時間未満、または週20時間以上30時間未満)
- 残業ゼロの配慮
- 在宅の配慮
- 業務スピードの配慮
「通勤時間をズラせたり時短にしてもらえたりすれば、もっと働けるのに…」
「車いすでも通える職場はないかな」
「耳の聴こえが悪いから、電話応対がない仕事をしたい」
そう思っている障害を持つ人たちにぜひ見てみてほしいと思います。
各求人情報欄にも、配慮してもらえる内容がアイコンで出てわかりやすい!

こうした配慮内容を事前に確認できれば、ミスマッチングも防げ、長期的に就業できる可能性もあがりますね。
私の場合も、耳の聴こえが悪いという障害を求職の段階から理解してもらえ、企業側にも納得していただいたうえで進められるというのは、とてもありがたいことでした。

一般の求人情報では、電話応対が必要かどうかさえ明記されてないこともあったから、応募する時に「電話は対応できないんですが…」と言うのは不利な気がしたよ
就業してからも障害のことを配慮してもらえるとわかっていると、かなり気が楽です。
「障害者」であることを折り込み済みで雇用されているため、入社してからも、とても助かっています。
例えば私の場合、会話の際には相手の唇を読む(読唇)ので、昨今のマスク着用が基本という状況では意思疎通を取るのが困難な場合も…。
しかし上司には入社の時から口元を読むことを伝えているので、適宜フェイスシールドを使ってもらったりオンラインではWebカムを使用してもらったりしています。
また特に重要な伝達事項は、口頭で伝えるだけでなく、メールやメモなど「文字で確かめられる方法」を加えてもらっています。

障害を持っていることを前提として求人に応募できて、就業後にも障害者ならではの「お悩みポイント」に配慮してもらえるってとっても助かるね!
上場企業、有名企業の非公開求人にも応募できるチャンス
次のメリットはこれ。

お!あの有名企業の求人がある!
私が実際に「障害者転職エージェント」に登録してみて感じたことは、大手企業の非公開求人などが結構ある!ということ。
そしてそうした求人は、比較的、条件の良いものでした。
優良企業の非公開求人に応募できるのは大きなチャンスだと思います。
「障害者を雇うこと」は企業にもメリットがある
企業側にとっても、障害者を雇うことにはメリットがあります。
企業には一定数の障害者を雇用する義務があるのです。
そして全従業員のうち何人、障害者を雇用するべきかを決めるのは、障害者雇用促進法に基づく「障害者雇用枠」というもの。
厚生労働省は「障害のあるなしに関わらず、誰もがその能力と適性に応じた雇用の場に就き、地域で自立した生活を送ることができるような社会の実現を目指し、障害のある人の雇用対策を総合的に推進しています」。
その具体策として、企業に対し、雇用する労働者のうち一定の割合、障害者を雇用するよう義務付けています。それが「法定雇用率」。
「法定雇用率」は、令和3(2021)年3月1日から「0.1%引き上げ」となりました。
・民間企業:2.2% → 2.3%
・国及び地方公共団体等:2.5% → 2.6%
・都道府県等の教育委員会:2.4% → 2.5%
雇用する必要のある障害者の人数は、【常用雇用で働いている労働者の人数×法定雇用率(2.3%)】です。
つまり従業員が45.5人いる事業所では、障害者を1人雇用する義務があるということ。
法定雇用率の引き上げに伴い、2021年3月1日から雇用すべき障害者の人数が増えました。
例えば1000人を雇用している民間企業なら、そのうち22人は障害者でないといけなかったのが、23人になったのです。つまりもう1人、障害者を雇用することになります。
障害者手帳を持つ人にはチャンスですね。
この規定を満たさない場合、企業は障害者雇用納付金を納付する必要があります。
常用労働者の総数が100人を超える事業主において障害者法定雇用率(令和3年3月1日より2.3%)未達成の事業主に納付金を収めていただき、その納付金を財源として障害者雇用調整金、報奨金、在宅就業障害者特例調整金、在宅就業障害者特例報奨金、特例給付金及び各種助成金を支給しています。
(独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構「障害者雇用納付金」より)
また企業は毎年、障害者雇用の状況をハローワークに報告しなければいけません。
こうした事情から、「障害を持ってはいるものの働く意欲がある人材がいるなら、積極的に採用したい」という企業も多いはず。

障害を持っている方でも、意欲があるならぜひウチで働いてほしい!
そのように障害者の雇用を考える企業は、やはり一般の転職エージェントではなく、障害者転職エージェントを利用するでしょう。
だから、障害者転職エージェントには、障害者にとって好都合で条件の良い求人案件が一般転職エージェントより多いと言えるのです。
担当コーディネーターの個別サポート
また私が「障害者転職エージェント」を利用してみて感動したのは、親身になってくれる担当者さんの存在でした。
転職エージェントに登録すると、担当者さんがついてくれ、あなたの希望・条件・経歴などに合わせて、応募できる求人を探してくれるのです。

一般の転職エージェントにも登録したけど(私のスペックのせいかもだけど)担当がついてくれるところまでいかなかったよ…
私が利用した障害者転職エージェントの主なものは3つあったのですが、3社とも担当の方が付いてくれました。
大手を含め一般の転職エージェントにも登録しましたが、届くメールはなんというか…「形式的」。
私という人間の経歴を知ってメールをくれるというより、登録データを機械的に選別して送られているように感じてしまいました。
障害者転職エージェントの方は違います。
早い時期にオンラインでの面談もあって、より「人と人として」の情報のやり取りができたように感じます。
また担当者さんには励まされたりアドバイスをもらったりして、とても心強く求職活動ができました。
例えばdodaチャレンジの担当さんと話していた時のこと。
「『聴き取れない』と思っても、それを相手に伝えるのはなかなか難しいですよね。会議など他の参加者がいる時は特に…。会議の進行を妨げてまで『今、何と言いましたか?』とは聞きにくいものでしょう」
そう!そうなんです。

どんな時に不便を感じるのか、障害を持っている立場の大変さをわかってくれてる!
普通に就職活動した時は、こんな感動、なかった…
多人数で同時に話す場では、私一人が聞き取れないからといって進行を止めてもらうのは気が引けます。
重要な事項は文字で確認させてほしいと思いますが、「聞いてなかったの?」と思われるのも心配。
その点、聴覚障害者であることを理解して雇用してもらえると、「聞き取れない場合がある」と認識してもらえていて本当に助かっています。
障害を持っていることは特別なことではありません。引け目を感じる必要もないのです。
もしあなたが心身の障害のために就職・転職に関して消極的になってしまっているのなら、このようにメリットがたくさんある「障害者専用の転職エージェント」をぜひ試してみてください。
登録はもちろん無料です。
新型コロナウイルス感染症の影響下でも、積極的に人材を採用している企業がたくさんあります。
このご時世、最初の面談もオンラインでできることがほとんど(2021年時点)。
まずは登録をして、話をしてみましょう。
きっと就職・転職への道が見えてきますよ。
実際に私が就職・年収アップできたatGPへは▼こちら▼をクリックすると登録できます!
それでもやっぱり不安というあなたに、私が体験した「登録から就職までの流れ」をご紹介する記事もあります。よろしかったらごらんください。
私が実際に登録・利用した「障害者転職エージェント」
それでは、私が転職活動時に利用した障害者転職エージェントを紹介していきますね。
私が実際に利用した障害者転職エージェントは、主に3社でした。
そして最終的に就職を決めたのはアットジーピー【atGP】 から応募した案件でした。
【atGP】障害者の求人転職・雇用支援サービス

さすが「障害者雇用のパイオニア」として、15年以上に渡り障害者の就職・転職をサポートしているアットジーピー!

優良企業の非公開求人もたくさんあったよ!
案件をたくさん提案してくれる!
コーディネーターさんが積極的に動いてくれる!
たくさんの求人をピックアップして紹介していただきました。
正直、私が当初、提出した希望条件と少しズレる求人も含まれていましたが、それが逆に良かったと今は思います。
たくさんの求人を提案してもらうことにより、自分の希望の現実性を見直したり、自分の経歴と親和性の高い企業の案件を知ることができたりしました。
そして私が入社を決めた会社は実は、求人案件を紹介してもらうまで名前を聞いたことがない会社でした。
それでも希望していた条件(主に給与面)にぴったり。
コーディネーターさんに幅広く求人を探していただいたおかげで、自分ひとりでは出会えなかったであろう企業に就職することができたのです。
【dodaチャレンジ】障害者のための転職・就職支援サービス

共感力がズバ抜けている!
案件をたくさん提案してくれた!
dodaチャレンジのカウンセリングでは、聴こえが悪いために職場で不便に感じることを共感してくれて感動しました!
コーディネーターさんのお人柄も素敵でした。
求職活動というのは精神的にも負荷が高いものです。
いくつもの案件で書類選考が通らないと、正直、自信をなくします。
それでもコーディネーターさんという「伴走者」がいてくれると、やはり心強いもの。
いつ終わるのか、はっきり予測できないのが就職活動です。
コーディネーターさんは、厳しい転職活動中の強力な味方となってくれました。
【Springアデコ(ソーシャルパートナーズ)】

アデコの障害者転職エージェントは、私は検索では発見できませんでした。
どうやって登録したかというと、まず通常の派遣求人情報サイト「アデコ」に登録したところから始まります。
一般の求人情報を見て求人案件に応募し、書類選考が通って面接もしました。
しかしその案件は残念ながら不採用。
その後、アデコの担当の方とのWeb面談で耳が悪いことを説明すると「Springアデコ」を紹介してもらうことができたのです。
こちら▼から登録できます。
コーディネーターさんがベテラン!交渉も強気で進めてくれる!
こまめに新しい案件を提案してくれた!
Springアデコの印象は、コーディネーターさんがベテラン!ということ。
とても親身でかつ積極的に話を進めてくれる方でした。まさに「百戦錬磨」という感じ。
提案や、相手企業との交渉も、ガンガンしてくれました。

自分では、あんなに強気な交渉はできないと思う…
冒頭でお話したように私は外資系企業2社からオファーレターを頂けました。
1社がatGPから、もう1社はアデコSpringで応募した求人でした。
同時期に書類選考を通過し面接へと進んだので、とてもラッキーだったと思います。
というのも、一方の企業が提案してくれる内容と「競る」感じで、もう片方の企業も採用条件を検討してくれる状況になったからです。
例えば片方が面接は1回だったとすると、もう片方が「本来は面接は2回ですが、今回は特別に1回で」と言ってくれたり、片方が提示してくれる年収を考慮に入れてもう片方が年収を提示してくれたり、さらにはオファーレターを頂けるタイミングを急いでくれたり…。
アデコSpringで応募した求人が調子良く進んだおかげで、atGPで応募した企業に好条件で入社できることに繋がったと思っています。
ただ残念ながら、atGPやdodaチャレンジのように自分で求人検索できる機能が、Springアデコにはありません。
担当の方が求人案件を探して良いものが見つかると、私に提案してくださるという流れでした。
なので残念ポイントとしては、「自分でも求人検索できる機能」がサイトにあったらより良かったかなと思います。
他にもこんなに障害者転職エージェントがあります
ここからは、私自身はあまり利用しなかったものの、人気の障害者転職エージェントの紹介です。
登録するだけならタダ。
なので、多くのエージェントに登録して、間口を広げるのも一案です。
Agent-Sana【エージェント・サーナ】きめ細やかな支援体制

すでにお話したとおり特にキャリアのない難聴の私は、「電話応対」が業務内容に入っていると一般的な事務職は難しく感じます。
就活当時、Agent-Sana(エージェント・サーナ)のサイトに求人内容が一部、掲載されている仕事のうち、勤務地を「東京」に絞って見ていきました。
しかし「電話応対」というキーワードが入っている求人はダメなので、「やれそうかも」と思える仕事がなく、登録はしませんでした。
でもそれは失敗だったかも…。
実はAgent-Sana(エージェント・サーナ)はすべてが非公開求人なんです。そしてそのうち85%が独自の非公開求人とのこと。
登録した人にだけ、詳しい内容を教えてくれるのかもと今は思います。

面談から2か月以内の内定率はなんと60%なんだって!
関東圏と関西圏での転職を希望している人に特におすすめです。
もちろん登録から入社まで完全に無料なので、カウンセリング面談だけでも受ければよかったなと思います…。
【障害者雇用バンク】旧「エラビバ」

「正社員として働きたい!」「手に職を付けて安定的に働きたい!」という方にぴったりなのが「障害者雇用バンク」(旧エラビバ)。
サイトを訪問してみるとわかりますが、この転職エージェントの強みは「サイトのわかりやすさ・使いやすさ」です。

初回の登録は、選択肢をポチポチと押していき必要事項を記入するだけで完了!
ラクって素敵♪
カウンセラーさんのWeb面談も受けられるので、まずは登録ですね。こちらの▼画像▼をタップするとサイトに飛べます。
【ラルゴ高田馬場】障がい者求人紹介

ラルゴ高田馬場は、1都3県に強い障害者専門の就職・転職サービス。東京在住なので登録してみました。
しかし最初のご連絡で「求人はありません。ご紹介できるものが出てきたらご連絡します」と。
ご縁がなかったようです…(こういうこともあります)。
【アビリティスタッフィング(リクルート)】

アビリティスタッフィングは、精神障害を持つ人への求人が多い印象ですね。職種は事務系が多いようでした。
残念ながらサービス対応エリアは首都圏。
リクルートの求人サイトはリクナビNEXTやリクルートエージェントなどもありますが、どうもサイトの使い勝手が悪いと感じます…。
転職は時間が限られる中で進めなければならない場合もあり、スピードも重要。サイトのUXが悪いのは致命的になりかねません。
障害者転職エージェントまとめ【atGPかdodaチャレンジ、Springアデコがおすすめ】
以上お話したとおり、私のおすすめは以下の3つの転職エージェントです。
私は「障害者転職エージェントを利用する」ことを思いつく前に一般の転職エージェントにも登録していました。
そのため、件数が多すぎて混乱しないよう、途中からこの3つのエージェントに絞ることに。
でももし時間的に余裕がある人やできるだけたくさんの求人情報を集めたい人は、「障害者 転職」などのキーワード検索で見つかったエージェントすべてに登録してみるのもいいかもしれません。
いずれにせよ、登録しても「ラルゴ高田馬場」のように「該当する求人がありません」と言われる場合もあります。まずは悩む前に複数登録してみるのがおすすめです。
そして担当のカウンセラーさんやプランナーさんと話してみると、求人検索だけではわからないことがわかるかも。
例えば非公開求人の案件や、「この企業は比較的ゆっくりなスピードで選考が進む」とか「この企業は面接の回数が多め」とかなども教えてもらえます。
こうしたことを教えてもらえると、就職活動に時間がかかることを覚悟することもできますね。
また「契約社員としての求人だけれど、正社員登用のチャンスが多い企業」であるとか「企業規模が大きいので複数の部署でポジションを探してもらえる」等もエージェントから得られる情報も多いです。

まずは無料登録。
そこから始めましょう!
登録から就職までの具体的な流れを知りたい方は「【実体験から解説!】障害者転職エージェント登録から就職までの流れ」をごらんください。
私が就職できて、年収もアップできたatGP(アットジーピー)は▼こちら▼から見てみてください♪
希望の条件で就職できる企業が見つかるよう応援しています!!