TOEIC S&Wスピーキング・ライティングテスト対策まとめ【試験前の勉強のしかた・高スコアを取れる答え方のコツ】

TOEIC S&W

TOEIC スピーキング・ライティングテスト【高スコアを取るコツ・答え方のまとめ】

「TOEICで高得点を取っても、英語を話せない人はたくさんいる」なんてよく言われますね。

でもそれは、TOEICがL&RとS&Wに分かれる前の話かもしれません。

以前は単に「TOEIC(トーイック)」と呼ばれていたリスニングとリーディングのテスト。

現在は、TOEIC L&Rと改称しています。

そしてスピーキングとライティングについては2007年にTOEIC Speaking&Writingテスト(以下TOEIC S&W)ができました。

私自身は、2017年11月くらいからスピーキングの練習をしています。

そして2019年2月に受験したTOEIC S&Wスコアは、スピーキング140点、ライティング190でした。

(それぞれ200点満点です)

目標に向けて未だ日々、練習中の私が、3回のTOEIC S&W受験経験と学習経験から勉強法、高スコアのコツをまとめてみたいと思います。

※ここからは少し「TOIEC S&Wとは?」というお話をしますので、「もうTOEIC S&Wがどんなものかは知っているよ」という方はささっと飛ばして下の方をご覧ください<(_ _)>

2019年11月3日にも受験してきたので、最新情報をアップデートします。

TOEIC S&Wの概要についておさらい+IIBC Award of Excellenceについて

L&Rに比べると受験者数もまだ少ないTOEIC S&W。以下をご覧ください。

2018年の受験者数 ※IP:Institutional Program(団体特別受験制度)と公開テストの合計

  • TOEIC L&R 約2,456,000人
  • TOEIC S&W 約39,300人

まだマイナーともいえるTOEIC S&Wですが、だからこそ狙い目!

TOEIC L&Rの高スコアを狙っている方ならおわかりでしょう。

TOEICには「問題の傾向」があるため、場数を踏むことで底上げできる部分があることを。

今のうちから受験に慣れておけば、受験回数を重ねるごとに高スコアを獲得しやすくなります。そしてTOEIC L&RのようにS&Wがメジャーになれば、英語力アピールにも有利になるはず!

(そのための勉強のしかたなども後述します)

TOEICテストを運営している一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は、両方のテストで高スコアを獲得した受験者に、IIBC AWARD OF EXCELLENCEという賞を贈っています。

AWARD獲得に必要なスコアはこちら。

TOEIC L&R
800点以上
リスニング375点以上リーディング425点以上
TOEIC S&W
スピーキング160点以上ライティング170点以上

ちなみに上記に当てはまる受験者の割合は以下のとおり(IIBC公式サイトより)。

ちなみに「円グラフ」は英語でpie chart

  • TOEIC L&R(L: 375点以上 R: 425点以上)800点以上 4%
  • TOEICスピーキングテスト 160点以上 10%
  • TOEICライティングテスト 170点以上 16%

2018年度、私は、4技能のうち、スピーキングのスコアが20点足りず逃してしまいました。

2019年こそは獲得することを目標としています。

表彰は同年に受験したL&RとS&Wのスコアが対象。

(私の場合、L&Rは5月に無事クリアしているので、次はS&W!取れるかなぁ)

使える英語を強化中のみなさんも、L&RとS&Wの両方を受験して、英語が使えることを会社や学校にアピールしてみませんか?

※追記:2019年よりスコアの対象期間が変更になっています。

  • 変更前:4月~翌年3月
  • 変更後:同年1月~12月

2019年のAWARD獲得を狙っている方はどうぞご注意ください

TOEIC Speaking & Writing Testsの注意点・L&Rとの違い

TOEIC S&Wテストとはどんなテストなのでしょうか。

さっと見ていきましょう。

TOEIC S&Wテストは、以下のようなスピーキングテストとライティングテストで構成されています。

スピーキングテストのパート(約20分)

  1. 音読問題
  2. 写真描写問題
  3. 応答問題
  4. 提示された情報に基づく応答問題
  5. 解決策を提案する問題
  6. 意見を述べる問題

ライティングテストのパート(約60分)

  1. 写真描写問題
  2. Eメール作成問題
  3. 意見を述べる問題

なお、TOEIC公式サイトには、当日の流れからテストサンプルなどが見られる「TOEIC Speaking & Writing Testsシミュレーション」がありますので、ぜひご確認ください!

そして、TOEIC L&Rとの違いは以下のようなところ。

TOEIC L&Rと比べてTOEIC S&Wは…
  • 受験料は10450円(税込)
  • 自分で受験会場を選ぶ(後日変更も可能ですが手数料がかかります)
  • 顔写真は当日会場で撮影
  • 受付した順番に受験が始まる(一斉スタートではない
  • 会場に用意されたヘッドセットを装着して解答する
  • 試験中のメモができるようになった2019年6月9日から運用開始)←ただしメモするのは会場で配られる「同意書」の裏面のみに限られ、試験終了後、係官にお渡しして退場となります
  • 教室内では時計の使用禁止(画面に表示されるから)

TOEIC S&Wテストは年24回、ほぼ1ヶ月に1日(日曜日)試験日があり、午前と午後に1回ずつ実施されます。

試験日程や申し込み方法などの詳細はIIBCのTOEIC Speaking &Writing Testsのページをご覧ください。

過去記事にも受験した時の様子などを書いていますので、よろしければご覧ください<(_ _)>

TOEIC SWスピーキング/ライティングテスト受験体験記録

TOEIC S&Wのスコアが出ました-2018年度IIBC AWARD OF EXCELLENCEには届かず

TOEIC スピーキング/ライティングテスト受験の注意点―身分証明書を忘れないように!

では受験対策に参りましょう!

DMM英会話のレッスンでTOEICスピーキングテストの練習をしたよ!

スピーキングにしてもライティングにしても、ただ単語を覚える等の「勉強」をしていてもスコアを伸ばすことはできません。

必要なのは「練習」です。

「聞く」「読む」といった受け身の行動に比べ、「話す」「書く」といったアウトプットは、自分の頭で考え、口や手を動かし、英文を自分で組み立てられるようにならなければなりません。

「話す」「書く」ができるようになるためには練習が必要なのです。

そこで私が取り組んだのは、オンライン英会話レッスンでした。

2019年2月のTOEIC S&Wテスト受験前には、DMM英会話の出版社教材『TOEIC スピーキングリアル模試』を使って、練習をしました。

日本版はこちら。

おかげで、前年度(2018年度)よりスピーキングスコアは20点アップの140点。ライティングテストは30点アップして200点満点中190点でした。

(ちなみにその回(2019年2月)の平均点は、IIBCの公式データによるとスピーキング125.8点、ライティング146.9点です)

やはりアウトプットは、実際に口に出したり書いたりする練習がとても重要

TOEICスピーキングライティングテストでは、日ごろから「自分の意見を自分の言葉で言う練習」をすることが非常に有効です。

予測ができない内容の質問に対して、即座に返答する練習はオンライン英会話がおすすめですよ。

特に訓練になるのはDMM英会話のDaily Newsのディスカッション問題。

他のオンライン英会話スクールもいくつか体験レッスンを受けたり実際に受講したりもしましたが、ネイティブ講師にこだわりのある私には、DMM英会話が今のところ、ベストな選択だと思っています。

\ネイティブ講師のレッスンならDMM英会話のプラスネイティブプランがおすすめ/

毎日、話す練習をすることで、確実にアウトプットする力がつきます。

関連記事:DMM英会話の教材Daily NewsがTOEIC SW対策にぴったりでおすすめな理由

当ブログでは、TOEIC S&Wテスト前のレッスンの様子も過去記事に書いていますので、よろしかったらカテゴリー『TOEIC S&W』『TOEIC Speaking』もご覧ください。

またネイティブ講師のレッスンが受けられるオンライン英会話スクールとしては他にEF English Liveもおすすめ。

【EF English LiveとDMM英会話の比較‐ネイティブ講師がいるおすすめオンライン英会話は二択!】で詳しくご紹介しています。

TOEIC S&Wに備えた勉強のしかた・テストの答え方まとめ

当サイトで過去に掲載した、TOEIC S&Wテストに備えた試験勉強のしかた、テストの答え方についての記事リンクを以下に集めました。

 

なお各問題の形式やどのような点が評価されるのかを知るには、公式ガイドが参考になります。

2010年発行と少々古いのですがL&Rと違って、TOEIC S&Wについては、他にあまり参考書や対策本が出版されていません。

まずはこちらをご覧になることをおすすめします。

 

TOEICスピーキングテスト

TOEICスピーキングテスト「音読問題」

試験会場では、案内された席に着き、自分でマイクやヘッドホンなどの調整をしたら、まず音読問題から始まります。

準備時間に全体に目を通し、息継ぎをするべき箇所や、発音が難しそうな単語を確認しましょう。

英文の量はそれほど多くありません(数えたわけではありませんが300語もなかったように記憶しています)。

意外に時間はたっぷりあるので、焦らずゆっくり、分かりやすい発音を心がけるとスコアアップします!

大げさなくらいに抑揚をつけ、アナウンサーになったつもりで読み上げましょう。

(恥ずかしがらなくて大丈夫!その場にいる人はみんなテスト中で、聴いている人なんていませんから)

高得点のポイント、答え方については、「TOEIC S&Wスピーキングテスト音読Read a Text Aloudのコツ‐DMM英会話でTOEIC SW対策」をご参照ください。

TOEICスピーキングテスト「写真描写問題」

この問題にも準備時間があります。

落ち着いて、どんな順番で描写するか考えてみましょう。

視線が写真の上をスムーズに流れるような順番で描写すると効果的です。

写真を描写するのに使える単語は、自分のボキャブラリーの中から探すのがおすすめ。英単語が思いつかなかったら言い換えができないか、考えてみるといいでしょう。

高得点のポイント、答え方については、「TOEIC S&Wスピーキングテスト写真描写問題Describe a Pictureのコツ」をご覧ください。

TOEICスピーキングテスト「応答問題」

この問題は準備時間なしで、設問の後に3秒間準備し答えます。設問は画面にも表示されるので、答える時は落ち着いて。

この問題も、時間が余っても大丈夫です。相手に理解してもらえるようはっきり話すのが大事。

高得点のポイント、答え方については、「TOEIC S&Wスピーキングテスト応答問題Respond to Questionsのコツ-DMM英会話で対策」をご覧ください。

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TOEICスピーキングテスト「提示された情報に基づく応答問題」

資料が表示され、それを準備時間に読んで、質問に答えます。すなわちリーディング力も必要。

この時、質問は画面に表示されませんので、注意して聞きましょう。質問が聞き取れないと答えられません

高得点のポイント、答え方については、「TOEIC S&Wスピーキングテスト提示された情報に基づく応答問題のコツ-DMM英会話で対策」をご覧ください。

TOEICスピーキングテスト「解決策を提案する問題」

トラブルや問題が発生したという内容のメッセージを聞いた後、それを解決するアイディアやアドバイスを英語で答えます。

私はこれが一番苦手。なぜなら、質問は音声だけで画面には表示されず、上の「提示された情報に基づく応答問題」のような答えるヒントがないからです。

また以前は「留守番電話のメッセージ」が定番だったのですが、最近は変わってきている様子。会議室などで複数人が問題点を話し、それに対する解決策を言うという設定があるようです(私が前回受けた時もそのようなシチュエーションでした)。

高得点のポイント、答え方については、「TOEIC S&Wテスト「解決策を提案する問題」Propose a Solutionのコツ‐DMM英会話で対策」をご覧ください。

TOEICスピーキングテスト「意見を述べる問題」

あるテーマが提示され、それについての自分の意見とその理由を述べる問題です。

ポイントは

  • スピーチをするように堂々と自信を持って
  • はっきりわかりやすい発音で
  • 自分の考えを具体例や理由とともに
  • 「意見→理由→例→結論」の順で説明する

この問題に対する対策は、やはりDMM英会話のDaily Newsがおすすめです。

高得点のポイント、答え方については、「TOEIC S&Wスピーキングテスト意見を述べる問題Express an Opinionのコツ- DMM英会話で対策」をご覧ください。

その他、自分の意見を言う言い方やディスカッションに使える表現が多く掲載されているこちらの本もおすすめです。

TOEICライティングテスト

次はTOEICライティングテストです。ここから約60分。

ライティングテストの高得点のポイント、答え方については、「TOEIC S&Wスピーキング/ライティングテストのWritingパート答え方のコツ」をご覧ください。

TOEICライティングテスト「写真描写問題」

ここでは難しい文を書く必要はありません。

大事なことは

  • 与えられた2つの語句を使い1文を作る
  • 写真に合う内容の文を作る

これだけです。

凝ったことはしなくて大丈夫。

それよりも三単現のSや複数形のSを落とさないなど、文法的に誤りのない文を書くことに集中しましょう。

TOEICライティングテスト「Eメール作成問題」

ここでは、メールを読んで、それに対する返事を書きます。

その返事の中で『必ず書かなければいけないこと』が設問文に提示されていますので、よく読んでから取り掛かりましょう。

ポイントは以下のとおりです。

  • 与えられた返信先に対して、ふさわしい言葉遣いで書くこと
  • 与えられたタスク(質問するべきこと)を必ず盛り込むこと

この問題でも、難しい内容を書く必要はありません。

上記の点をしっかり押さえていれば高得点が期待できます。

TOEICライティングテスト「意見を記述する問題」

この問題がライティングテストの肝です。解答時間は30分。

長いようで短いですよ。

以下のポイントを押さえましょう。

  • 300語以上使う
  • 「意見」→「理由」→「例」→「結論」と論理的に展開する
  • 自分の意見や立場をはっきりと、理由や例を添えて分かりやすく説明する

画面に文字数が表示されるので、書きながら数える必要はありません。

しかし、300語以上にするのは意外に大変です。

自分の意見を説明するための英語の例示表現などをトレーニングをしておきましょう。

 

いろいろ書いてきましたが、私もまだ満点を取れていません。

TOEICスピーキングライティングテストで高得点を取るためには、以下についての練習が必要です。

  • 語彙を増やす
  • 分かりやすい発音を身につける
  • 自分の意見をもつ
  • それを自分の言葉で説明する

 

私も日々、練習中。今年度は取れるといいなぁ、AWARD。

精進してまいります。

頑張りましょう♪

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