簡単ハンドメイド【天然石の手作りパワーストーン・ブレスレット】3年切れないゴム糸の通し方

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ハンドメイド・手作り

天然石(パワーストーン)のブレスレットを購入してしばらく経つと、メンテナンスはやはり必要になります。

手作りしたブレスレットも定期的に糸ゴムを交換して長く愛用したいものですね。

私はこれまで何本もパワーストーンのブレスレットを手作りしています。

そして先日、そのうちの一本のゴムがケバ立っていることに気付き、切れてしまう前に交換することにしました。

糸を替えるのは3年ぶり!思ったより長持ちしたよ!

この記事では、ブレスレットの糸ゴムの替え方をご紹介します。

これからパワーストーンのブレスレットを手作りしたい方にも参考にしていただけると思います。

※「目次」▼を開くと、見たいところにジャンプできます。

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手作り天然石ブレスレットの糸ゴムの通し方/メンテナンス(糸替え)の方法

約3年4か月前に手作りしたパワーストーン・ブレスレット

パワーストーンと呼ばれる天然石のブレスレットは、ファッションとしてもお守りとしても人気ですね。

私も天然石が好きでたくさん集めていて、周りの人や自分用にブレスレットをたくさん手作りしています。

パワーストーンの本もたくさん買ってしまいました。なんと31冊…。こちら▼で詳しく解説しています。

こちら▼は2015年春に開腹手術をした際、お守りとして自分でデザインを考えて作ったブレスレットです。

先日、ゴムが擦り切れて石の間から出てきたのに気づいたので、取り替えることにしました。

それにしても、作って以来最近まで、外出の際はほとんど毎回着けて出かけたにもかかわらず、3年以上も切れなかったのは、我ながらよくもったなと思います。

※たまたま、これは3年以上もちましたが、必ず3年以上替えずにいられるとは限らないので、常に状態を確認し、緩んだり、ゴムが擦り切れてきたら早めに取り替えましょう。

ちなみにこのブレスに使っている石はこちらです。

女性性にフォーカスした【お守りブレスレット】の石
  • ラリマー(水色)
  • 水晶(透明)
  • ムーンストーン(白)
  • アゼツライト(白)
  • スモーキークォーツ(茶)
  • ルビー(濃いピンク)
  • ガーネット(ワインカラー)
  • オニキス(黒)
  • アクアマリン(水色)
  • チャロアイト(紫)

かなり欲張ってますね(笑)。

癒しとお守りのパワーストーンを中心に、婦人科系の病気だったので女性性に働きかける石を使用しました。

今は病気はすっかり治って元気になりましたが、これはお気に入りで定番の1本です。

パワーストーンのメンテナンスについては、こちら▼でも書いています。

また自分で作ることに自信のない方には、オーダーメイドできる通販サイトPascle(パスクル)▼もおすすめ。

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パワーストーン・天然石の組み合わせ、相性をチェックしながら、好みのデザインにカスタマイズできます。

パワーストーン・ブレスレットのゴム糸の替え方・手順

それでは、糸ゴム替えの手順を画像とともにご紹介します。

用意するもの
  • ボード(アクセサリーデザイナー)
  • 糸(オペロンゴム)
  • ワイヤー
  • はさみ
  • レース用のかぎ針があれば便利

作業はアクセサリーデザイナーというデザインボードを用意し、その上でします。

こういうの↑。今、ネットショップで探してみても同じ型のものが見つからないのですが、ブレスレットだけを作るならこちら↓を使ってもいいかなと思います。


私の持っているボードにはブレスレットサイズは円周16cmと18cmしかありませんが、これは7つもサイズがあって、サイズ展開が豊富です。腕の細い女性には16cmでも緩い場合があるので、これだけサイズがあると便利ですね。

石を入れるところもついていてイイな

さて、ブレスを乗せてみます。私はゆるゆるな感じが好きなので、メンズサイズ(円周18cm)の方でぴったりです。

並び順がバラバラになってしまうと、あとで面倒なので、このように置いてから糸を切り、石から糸を抜いていきます。

今↑は糸が抜けた状態で石が並んでいます。下の藁みたいなのが、今まで通していた糸。

うん、かなりくたびれていますね。ほとんど糸くずのよう…。

外出中に切れなくて良かった!

通す糸はオペロンゴムの水晶の線というものを使います。

太さ0.8mm×0.3mmで繊維が束になったような糸です。

断面が円筒形のゴムも買いましたが、あまり使い勝手が良くなくて、こちら↑のタイプばかり使っています。

※繊維状のものも円筒形のものも、同じ「水晶の線」という名前で売っているので注意してください。

「さける」タイプと書いてあるのが、私が使っているのと同じです。


私は石も大量に持っていて、何本も作るつもりだったため、お徳用の物を買いましたが、あまり数をたくさん作らない方はもう少し小さいものでいいかもしれません。

ワイヤー(通し針)が付いているのも便利▼です。

ワイヤーというのは、ゴム糸を通す時に「針」代わりに使うものです。
私が買った時はワイヤーは付いていなかったので、どうやって糸を通すか試行錯誤しました。

その結果、天然石を買った時に付いてきた「細いワイヤーが使える!」と発見しましたが、もともと糸にワイヤーが付いてくるのは嬉しいですね。

これ↑です。もうかなり使い倒してますよ。

これがないとゴム糸は通せません。

さて、次は糸を切ります。私は糸を4重にして通しています。

円周の長さ×4よりちょっと長く切りましょう。

私はどうも心配性なので、いつも長めに切って、余らせてしまいます…。

糸を切ったら、2重(二つ折り)にしてワイヤーに引っ掛けます。

↑の矢印のところに、ワイヤーを引っ掛けましょう。すると、こんな↓感じになります。

できたら、石を1個づつ通していきます。

ラリマーを通してみます。

通せました!どんどんいきますよ。

半分くらいまで通せました。

全部の石を通せました↑。

ここからが少し難しいところです!

最初の石とワイヤーの間の糸の間にかぎ針などを通し、反対側の端の輪っかになった部分を引っ張ってくぐらせ通します。

通したら、引き出します。

そのまま、ぐいぐいっと引っ張りますよ。

隙間ができないように、ぐぐっと引っ張ってください。

できるだけ引っ張った状態で、今出ている2本ずつの糸を固結びにします。引っ張ってアップにしたところはこんな感じ↓になります。

これで糸を切れば完成!

なのですが、えっと・・・、画像を撮って、糸を切り、ほどけないかどうかを確かめるためにぐいぐい引っ張ってみたらあっさりほどけてしまいました…。

「えー!だめじゃーん!」

固結びがうまく出来ていなかったようです…orz。

そこで思ったのですが、

一番、失くしたくない石は真ん中くらいに通すのがいいかも。

結び目で糸が切れてしまった時、結び目の近くにある石は飛んで行ってしまうかもしれませんが、糸の途中にある石は残る可能性が高いからです。

というわけで一番高価なラリマーは結び目の近くにならないようにしてやり直しました。

パワーストーン・ブレスレットの糸替え「まとめ」

  • 石の間からゴムが擦り切れて出てきたり、緩んできたら、ゴム糸の替え時!切れてしまう前に、早めに作業しましょう!
  • 高価な石、失くしたくない石は、ゴムの結び目から離れたところに通しましょう!

↓は普段、愛用しているブレスたち(一部)。その日の気分や服の色に合わせて、選びます。

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