オンライン英会話のレッスン中に、ちょっとした言い回しがわからず言葉に詰まってしまうことはありませんか。
「わかりません」って言いたいけど…I don’t knowでいいのかな
よく聴き取れなかった!「もう一回言ってください」って言いたい…
DMM英会話のレッスンを6000分受講してプラチナレベルに到達した私が、レッスン中に使っている表現をご紹介します。
ちょっとした短い言い回しでも、ストックが増えると、レッスンに集中することができて、レッスンからの収穫が増えるので、ぜひ使ってみてください。
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DMM英会話のレッスン中に使える表現「英語を習うための英語表現」まとめ
以前の記事「オンライン英会話で使える挨拶-レッスン録画でネイティブ講師のセリフから検証」で、DMM英会話レッスンを受ける際の挨拶など、使える表現をまとめました。
今回もまたレッスンで使える表現をまとめてみます。
オンライン英会話レッスンの始めや途中で画像・音声が乱れた時「聞こえますか?」
レッスンが始まったら、まずは通信状態を確認しますね。
- Can you hear me?(聞こえますか?)
- Can you see me?(見えてますか?)
レッスンの最初に、先生の方から聞いてくださることもあります。
もしよく聞こえない時/見えない時には
- I can’t hear you./I can’t see you.
と伝えましょう。途中で聞こえなくなった時など、電話の「もしもし?」のように「Hello?」と言ったりもします。
オンライン英会話レッスン中「わかりません」「答えが思いつきません」質問に答えられない時の表現
質問されて、答えが思いつかない時の「わかりません」の表現です。
- I have no idea. (全然わかりません)
- I don’t come up with anything. (何も思いつきません)
「I don’t know.」と言うより考えてから答えている雰囲気があります(と私は感じます)。
「I don’t know.」と答えると、イントネーションにもよりますが
「知らん!」
というような響きになる恐れがあります。繰り返しますが、言い方にもよります。
その点、「I have no idea.」だと頭の中で答えを探してみたけど、”idea”がno=「全くない」「持っていない」というような感じになりますし、come up withなら「答えが出てこないよ~」という雰囲気があります。
また私は、自分の理解を確認したい時、よく「よくわからないんですが」という意味で
- I’m not sure ~.
をよく使います。
I’m not sure if I understand.(理解しているか自信がありません)というように。
これを言ってから、頭の中でモヤモヤしていることを言うと、言いたいことを(たいていの場合)先生が掬ってくれます。
オンライン英会話レッスン中に「ちょっと待ってください」「え?(もう一度言ってほしい時)」の表現
「ちょっと待ってください」の表現は短く言えるといいですね。
このうちのどれかを言えば、先生が止まってくれます。
答えを考える間なども、これらの表現を言えば待ってくれます。
また速すぎてついていけない時や、すぐには答えられない時に言えば、話すのを止めてくれるでしょう。
とうとうと話し続ける先生に対しても使えますし、
- May I?
と言えば「ちょっと(私が話しても/訊いても)いいですか?」と流れを止めることができます。
相手の言葉が聞き取れなかった時は、
- Sorry?/Excuse me?
が短く簡単に言えますね。
ちなみに昔、学校で「聞き返す時の丁寧な表現」と習った「I beg your pardon?」は先生の口から聞いたことはありません(今どきは学校でも教えていないかもしれませんが)。
あるとすれば、映画などで「今、何て言った?(もう1回、言ってみい)」というような意味でゆっくり発音するセリフは聞いたことがあるような…。
またレッスン中にこちらが質問した時、先生がウェブサイトなどを検索しながら、こんなふうに言うことがあります。
- I’ll show you.
「今見せるからちょっと待ってて」という感じですね。
オンライン英会話レッスンで「わかりました!」「なるほど!」理解できた時の表現
説明を聞いて理解できた時にはぜひ以下の表現を使ってください。
最後の「That makes sense.」はとても便利です。直訳では「それが道理を作る」となりますが、ネイティブがとてもよく使う表現。
何かを説明して納得がいった時などに、「なるほどね」「どおりで!」「そういうことか!」という意味で使います。
注意して先生方の使い方を聴いてみてください。
質問をした時に、先生が答えてくれたあと、「Does it make sense?(納得いった?)」と確認してくれることもあるよ
またレッスンの最後に先生に「Do you have any question?(何か質問はありますか?)」と聞かれた時、もし特になければ「No, I don’t (have). Thank you.」と答えましょう。
オンライン英会話レッスンで「そうですね!」「そのとおりですね」と同意する表現
先生との会話で同意を表現したい時ってありますよね。
これらの表現は、先生もよく使います。
先生の口から出て来る表現をよく聴いて、ニュアンスや使い方に慣れましょう。
その他、DMM英会話のレッスンでよく使う表現・便利な表現
このほか、英語で会話する時に知っていると役立つ表現をご紹介します。
まずは「経験」を問う質問。
「~に行ったことがありますか?」「日本に来たことがありますか?」経験を尋ねる表現
- Have you ever been to (場所)?
- → Have you ever been to Japan?
「have been to」は友人同士などの会話でも、非常によく使いますね。
日本語だと、自分が今いる場所から離れた場所については「行ったことがある?」と「行く」という動詞を使い、自分のいる場所については「来たことがある?」と「来る」を使って聞きますが、英語だとどちらも「be」です。
同様に現在完了形を使って
- 「~って聞いたことがある?」=「Have you heard about~?」
- 「~のことは聞いたことがあります」=「I’ve heard about~.」
- 「~って試したこと(食べてみたこと、やってみたこと)ある?」=「Have you tried ~?」
も非常によく使います。
自分の体験を話す前に、相手も経験したかどうか聞くのは、日本語でもよくやりますよね。
相手の話を聞いて驚いた時などに
- 「知らなかった!」は「I didn’t know that!」
お互いの経験をシェアしあう時には必須表現です。
「ですよね?」「でしたよね?」確認の表現
次は「確認」の表現。
自分の理解を確かめたい時、文章を言って「right?」とつけると確認の表現になります。
これはとっても便利。
- ~, right?
付加疑問文も使えます。
- You are living in Thailand, aren’t you? (タイにお住まいでしたよね?)
- It’s hot, isn’t it? (暑いですね)
などですが、付加疑問文は主文の動詞を反対(肯定文なら否定形に、否定文なら肯定形)にひっくり返して付け足すので、ちょっとややこしくなります。
right?の方が簡単ですよね(,right? 笑)
「(先生は)どうですか?」「(先生は)どう思いますか?」相手の考え・答えを聞く表現
DMM英会話の教材・Daily Newsでは、意見を言う問題がたくさんあるのですが、自分の意見を言った後、先生にもう「どう思いますか?」と聞くと話が膨らみますね。
これも短く言えます。
- How about you?
- What about you?
(この2つの違いを先生方に聞いてみようと思ってまだ聞けていません)
例えば、How are you?/How have you been?(元気?/最近、どうしてた?)と聞かれて近況を話した後、先生にも聞きましょう。
また「自分の場合は」と意見や経験を話す時、以下のように言えます。
- For me, ~.
- In my case, ~.(私の場合は)
- In my opinion, ~.(私の意見では)
そんなふうにお互いの経験を話すうち、先生の話を聞いていて「いいなぁ」と思う時がありますよね。
例えば最近、旅行の話題で先生が「去年、ギリシャに行ったよ。海がとーってもキレイだった。おすすめ!」と話してくれた時に私が言ったセリフはこちら。
- I’m jealous!(いいな!/羨ましい)
「○○と■■は、どう違いますか?」違いを聞く表現
言葉の違いや、より細かいニュアンスを聞きたい時ってありますよね。
例えば、こんな感じ。
- What’s the difference between “chance” and “opportunity”?
ちなみに先生のお返事は「No difference. Same!」(え、そうなの?)
「【オンライン英会話レッスンで使える挨拶・表現・例文まとめ】DMM英会話で使える!」でもその他、使える表現もご紹介しています。
今回の記事が、お役に立てましたら幸いです。
また、もし間違いがありましたら、どうぞご教示ください。