DMM英会話オンラインレッスン8回目レポ
TOEIC S&Wテストに備えて、DMM英会話でプラスネイティブプランでレッスンを受けています。
トライアルを入れると10回目となる今日は、アラフィフのアメリカ人女性の先生。
ベテランの風格が漂う知的な先生で、英語を教える仕事に自信と誇りを持っている様子が感じられました。いいですねぇ。
時々他のオンライン英会話スクールでも高校生らしき講師がいたりしますが、やっぱり私くらいの年齢(アラフィフ)では、自分の英語レベルがいくら低かろうと、10代に習うのはちょっと抵抗があります(気持ちは、実年齢の7掛けくらいのつもりでいるんですけどねw)。
言葉は使い手の中身もおおいに影響するものですから、自分となるべく近い部分があったり、共通項が多い先生を選ぶ方がいいかもしれません。
今日は、TOEIC Speaking 対策の教材で、「お問い合わせに対応する」問題でしたが、時間が足りず、意見を述べる問題まで行きつくことができませんでした・・・。
ひとつ、「知っていたけれど、(たぶん)初めて実際の会話の中で聞く言葉」がありました。
“If I were in your shoes,~”
「私があなたの立場だったら」というフレーズです。
誰かにアドバイスをする時に使えますね。
先生の口からこのフレーズが出た時「おお!でた!」と思ってしまって、その後のアドバイスが入ってきませんでした。やれやれ。
予約は1日1コマまで(毎日1レッスンコースの場合)
10回目ともなるとだんだんレッスンの予約方法にも慣れてきていますが、ちょっと不便だなと思うことがあります。
DMM英会話では、1日1回のコースを受けている場合、その日のレッスンを消化してからでないと、翌日以降のレッスンの予約ができません。
今日は少し遅い時間に予約をしていたので、それが終わらないと、明日の朝のレッスンを予約したくてもできないということです。まあ、でもこれは仕方ないですね。
私はいつも、時間帯と先生の国籍で絞り込み検索をしているので、ヒットする先生がだいたい同じ20~40人くらいの方々となります。
1ヶ月続けたら、自分に合った先生が見つかるかなと期待しています。
復習・記憶の定着に役立つ「レッスンノート」
また、レッスン後に先生から「レッスンノート」というものが頂けます。
- 先生からのメッセージ
- レッスンで使われたセンテンス・単語
- 自分の感想・学習メモ
このうち、感想・学習メモは自分で記入しますが、他の人に見られることはないので、レッスン中に思ったこと、先生に対する感想などもメモしておけます。
時々、見返して、「そうだ、この単語を習ったっけ」と思い出すのにも役立っています。
単語を覚えるには、出会う回数を増やすことが大事です。一定の時間が経ったあたりでまた出会うということを繰り返すと、定着率が上がります。
エビングハウスの忘却曲線というものですね。
単語学習アプリ「iKnow!」も使ってみた
単語と言えば、DMM英会話レッスンを受講している間は無料で使える「iKnow!」というアプリもあります。
コース診断があって、5分くらいのミニテストで今の自分のレベルを判定し、それに合ったコースから始めることができます(「コース診断はPCからのみ」とのこと)。
アプリもあって、同期できるので、スキマ時間を使って単語を覚えられます。
DMM英会話会員ではない場合、有料で使う時の料金が結構な額なので、ありがたい。
適度な間隔を空けて、「そろそろまた勉強しない?」というリマインダーメールもきます。
単語学習、大事!
ある程度、英会話に慣れてきた時、一番痛感するのが
「語彙が足りない!」
ということです。
文法が結構めちゃくちゃでも、いわゆる「内容語」さえ的確に口に出すことができれば、並べるだけで言いたいことは伝わっちゃったりします。
逆に言うと、文法をいくら正確にしても、使う単語が的外れであれば誤解されてしまいます。
単語を増やして、会話の途中で思い出すこともできるようになると、話すのがどんどん楽しくなってきます。
でもこのアプリねー、悔しい時があるんです。
年齢ゆえか(もともとの反射神経の鈍さゆえか)思ってたのと違うところをタップしてしまって、「あー!今の、わかってたのに!!」みたいな・・・。
アプリ相手に、ちょっと熱くなってしまったりして、負けず嫌いの自分を自覚します。
明日も引き続き、頑張りますよ。
では!