ランゲージエクスチェンジアプリに潜む詐欺師に気を付けて【前編】言語交換タンデムの注意点

語学学習

「英語を話せるようになりたい!」

「使える英語を身につけたい!」

ますます国際化が進む中、そう思っている方は多いのではないでしょうか。

私ももっともっと英語を上手に操れるようになりたいと思っています。

英語を学習するツールは世の中に数えきれないほどありますが、かかる費用もピンからキリまでありますね。

 

なるべくならあまりお金をかけたくないなぁ

あまりお金をかけずに英語学習をする方法として、ランゲージエクスチェンジ(Language exchange)というものがあります。

ランゲージエクスチェンジとは、お互いの母語を教えあう学習法です。

この学習法は、こちらが日本語を教える代わりに、相手から英語などを教えてもらうので基本は無料

しかし私自身、ランゲージエクスチェンジの無料アプリやサイトを利用していたのですが、しばらく使用してみてわかったことがあります。

むむ!これはちょっと注意が必要ですね!

本記事では、ランゲージエクスチェンジアプリなどを使用する際の注意点と合わせて私の体験談をお話します。

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ランゲージエクスチェンジで英語を勉強したい!?危険性を知っていてね(オンライン英会話の方が断然「安全」です)

そもそもランゲージエクスチェンジとはどんなものかというところからお話しします。

※もし「その辺はもう知っている」という方は上▲のもくじを開いて、気になるところにジャンプしてください。

ランゲージエクスチェンジLanguage Exchange=言語交換とは?

英語の学習方法として思いつくものは、英会話学校やオンライン英会話スクール、ラジオやテレビの語学講座などがあると思いますが、費用の点で負担の少ない方法に、ランゲージエクスチェンジがあります。

●ランゲージエクスチェンジとは●
日本語にすると「言語交換」で、例えば私のように英語を学びたい日本人と、日本語を学びたい英語ネイティブの人がパートナーを組んで、お互いの言語を教え合うというやり方です。

英会話学校やオンライン英会話に比べ、ランゲージエクスチェンジは、たいていの場合、とても安価で、無料で利用できるものもあります。

でも、気を付けてください。善意の利用者ばかりではありません。

今日は私がランゲージエクスチェンジアプリで出会った詐欺師の話をしようと思います。

ランゲージエクスチェンジ言語交換の手段には何がある?

その前に、ランゲージエクスチェンジについて、簡単におさらいしましょう。

ランゲージエクスチェンジ言語交換を始めたいと思ったら、具体的には以下のような方法で、学習パートナーや参加するグループを探します。

  • Meetup(ミートアップ:こちらは主にグループでエクスチェンジする機会が多い)
  • ランゲージ・エクスチェンジ・アプリ
  • ランゲージ・エクスチェンジ・サイト

東京都内でもLanguage Exchangeのミートアップ(meetup)は毎日、複数開催されていますが、本日、「気を付けてね」という意味でお話しするのは、アプリやサイトを使ったランゲージエクスチェンジです。

アプリやサイトとして有名なのは以下のようなものがあります。

  • Hello Talk
  • Tandem
  • Speaky
  • italki
  • Conversation Exchange
  • Lang-8
  • My Language Exchange

まだまだたくさんありますが、私が試してみたことがあるのは、今のところTandem、Conversation Exchange、My Language Exchangeなどです。どれも基本無料。

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残念ながら言語交換サイト・アプリをあまりお勧めできない理由

いきなり水を差すようで申し訳ないのですが、今はどれも、ほとんどやっていません。

私がランゲージエクスチェンジアプリをおすすめしない理由は以下のとおり。

  • コスパが悪い
  • 日本語を教える技術・知識・モチベーションが自分にはない
  • 真面目に勉強したいパートナーが見つからない
  • アヤシイ人達がいる…

ランゲージエクスチェンジアプリは、とても時間を取られます。

「かける時間」対「効果」という意味でコスパが非常に悪いと私は感じました。

登録したばかりの時は特に、非常にたくさんのメッセージが来ます。

どのアプリも、ログインする頻度が高ければ高いほど、自分のプロフィールが表示される頻度や順位が高くなるので、届くメッセージも多くなりますね。

届くメッセージすべてに返信するのだけでも、結構大変です。しかも最初のやり取りは似たようなものばかり…。

1、2往復で立ち消えになる相手もたくさんいます。

日本人同士のSNS上のやり取りをちょっと思い出してみてください。

メッセージを書いたり、読解したりは日本語でも誤解が生じやすく、難しいと感じることはないでしょうか。

私はあります。

ひとつひとつのメッセージに丁寧に返信するとなると、それにかけている時間に対して妥当な程度に、英語学習効果があるかというと疑問です。

また相手は日本語を勉強したいわけで、こちらも英語を習う代わりに日本語について質問されたらきちんと答えなくてはいけません。

しかし日本語を話せることと、日本語を教えられることはまた別の話です。

それは英語、つまり相手方についても言えます。

何か質問したとしても「よくわからないけど、私たちは普通、日本語(または英語)でそう言う」としか答えられないことが多いのではないでしょうか。

 

お互い、言語を教えるプロではないからね

 

私がランゲージエクスチェンジアプリを利用をしなくなった理由には、真面目に教え合えるパートナーが見つからなかったからというのもあります。

もちろん、本当に日本語を話せるようになりたいと思って参加している人もたくさんいるでしょうし、実際に日本語がとても上手な人や、日本在住で登録している人もいます。

しかし残念ながら、継続してやりとりするような相手はほとんど見つかっていません(たまに挨拶をする程度の相手は見つかりましたが)。

 

確かに始めたばかりの時は、結構楽しくて、暇さえあればという感じで、メッセージのやりとりをしていました。英語で書いて読むので、実際、ある程度は勉強にもなったと思います。

が!

だんだん気付いてしまったのです。アヤシイ人々が潜んでいることに。

これが今回の記事でもっともお伝えしたいことです。

Tandemタンデムを利用する上で気を付けること

これからやってみようという方々のために、上記ランゲージエクスチェンジアプリの中でも主にTandemをやっている時に出会ったアヤシイ人々と、注意点についてお話しします。

●無料アプリTandem(タンデム)とは●
タンデム(2人ペア)でお互いの言語を学習するためのアプリ。世界中、さまざまな言語を母語とする人々が参加していて、メッセージを送ったり、ビデオや音声通話で会話したり、有料レッスンで学習したりもできます。

*ご注意いただきたいのは、「決してTandemだけにアヤシイ人々がいるわけではない」ということです。はっきり言って、どこにでもいます

Linkedinで「脳外科医」などのプロフィールでつながり申請をしてくる人もいますし、ツイッターにもいます。

Conversation Exchangeの管理部からもたまにこんなメールが来ます。

「アメリカ人と名乗っている某に気をつけてください。彼は政府の高官であるとか要職に就いているなどと自己紹介していますが、事実ではありません。アメリカ人でもありません。ネイティブと名乗っているにもかかわらず、彼の英語にたくさんの誤りがあることに気付くでしょう。お金やその他の便宜を図るよう頼まれても、決して応じないでください」

そんなアヤシイ人々に騙されないために、ランゲージエクスチェンジに登録またはアプリを利用する際に、くれぐれも気を付けてほしいことは以下のような点です。

  1. 自分の個人情報は渡さない。
  2. アプリ外でのやりとりはお断りする。
  3. タンデムにいるアヤシイ人にありがちのプロフィール例(設定あるある)

順に説明します。

1.自分の個人情報は渡さない。

Tandemの場合、実名と顔写真が登録に必須となっています。

私も素直に載せました。

登録するうえでのルールだし、自分が本名も顔写真も出しているんだから、相手も同じようにしているはず」と思ったのです。ひいては、それが安心と信頼につながると。

でもやっているうちに気付いたのは、みんながみんなそうじゃないということでした(同じ顔なのに、いくつも違う名前で登場した人もいました)。

登録の際にはルール通り、実名と自分の写真は入力するべきとは思います。

でもその後、誰かとやりとりをしていく中では、それ以上の個人情報は開示しないことを強くお勧めします。

 

  • 誕生日も重要な個人情報です。訊かれても本当のことは言わない方がいいでしょう。
  • 写真もプロフィールの1枚だけにとどめておくことをお勧めします。
  • 住所も、都道府県くらいまではいいかもしれませんが、それ以上は伏せておきましょう。
  • Tandemは有料会員になるとGPSで「付近にいるメンバー」を探せますが、これもなるべく位置情報を「アプリに許可しない」などにしてください。

 

Tandemの運営スタッフの方は信頼できます。これは急いで付け加えておきます。
一度、どう見ても嘘のプロフィール写真ーPeople紙にSexiest Doctor Alive(全米1セクシーな医師)として紹介されたあのDr. Mikhail Varshavskiの写真を使っている人がいたので、私、通報してしまいました。(ご存じない方はググってみてください。めちゃイケメンです)
えっと・・・正確に言うとね、最初は気付かなかったの。「めっちゃイケメンおるやん!」と思って「あなたは医師なの?モデルなの?」「ははは。君、面白いね」なんてやり取りをして、でも3往復目くらいで、いきなり「君、いくら稼いでるの?」と訊くので、「なんじゃ!こいつ?!」と思って息子に話したら、「あ、この人、知ってる」と・・・。
「なーんだ、写真はニセモノか・・・」。
そして、運営チームに「収入、訊かれました~。んで、この人の写真、ニセモノですー」とチャット記録とともに連絡したら、すぐに締め出してくれました。
そして「私たちTandemチームは、このようなbehaviorには耐えられません。どうか今後もTandemでLanguage Exchangeを楽しんでね」とメッセージをくださいましたよ。

2.アプリ外でのやりとりはお断りする。

メッセージのやりとりが始まると、大半の相手が

アヤシイ人
アヤシイ人

タンデムって不便だから、他のアプリで話さない?

もしくは

 

アヤシイ人
アヤシイ人

僕、このアプリをあまり立ち上げないんだよね。WhatsappかWechatのアカウント、持ってない?

と訊いてきます。

例えば、LINEやWhatsApp、カカオトークなどです

(ちなみにFacebookでやりとりしようと言ってくる人はいませんでした。「Facebookのこのページを見て」という人はいましたが、個人アカウントではなくFacebookページでは、身元確認にはなりませんね)

いいですか?ここで誘導に応じてはいけません

Tandem内にとどめておけば、トーク履歴を残しておけますし、何かあった時は(上記のように)それを運営陣に転送して見てもらうこともできます。

ですから、Tandem内でのみ、やりとりをしましょう

お断りした場合に「じゃあいいよ」と去っていくような方は、言語交換が目的ではなく、もっと別のことをあなたに求めています。

確かにLINEとかの方がラクっちゃラク。

でもね、世の中にはいろんな人がいます。用心してしすぎることはありません!

 

3. タンデムにいるアヤシイ人にありがちのプロフィール例(設定あるある)

「また?」と笑ってしまうくらい、たくさんいたのが以下のようなプロフィールの方々です。

当てはまる人がすべて「嘘」とは断言しませんが、要注意です。

職業

  • シリアに駐在している医師(所属は米軍や国連、専門は外科が多かった。「シリア ロマンス詐欺 医師」などのキーワードで検索してみてください
  • 船員(これから日本に行くところ、もしくは日本に行ったことがある)
  • リグ(海洋掘削施設)にいるエンジニア(そして「あと何ヶ月かはリグから出られない」と言う)
  • フリーのコントラクター

家族構成

  • 男やもめ。奥さんは交通事故で亡くなったというパターンが多かったです。「奥さんが麻薬にハマったので離婚」という人(別記事の『フランクの例』です)もいました。
  • 小さな子供がいる(でも子どもとは何らかの理由で一緒に暮らしていないというパターンも複数あり)

要するに

  • 容易に身動きが取れない
  • 独り者だけど、子どもはいて、新しいパートナーを探してる

という設定ですね。

その他、アヤシイ人の共通点は、

他のアプリに誘うくせに、顔が見える連絡手段は拒否

します。

例えば、WhatsAppやLINEは顔を見ての通話もできますよね?

それを避けて、文字と声だけで話をしようとします。

Tandem自体にもカメラ使用の通話ツールがありますが、顔を見せようとしない人は要注意です。

(ただし、顔を見せたからといって安心しないでくださいね)

またTandemの場合、無料会員と有料会員がありますが、有料会員だからといって信用はできません。

これから話すスチュも有料会員でした。

私がTandemで出会った詐欺師たち(前編)スチュの例

正直に言いましょう。

私は、3人の人にTandem以外のアカウントを教えてしまいました・・・orz。

そのうちのひとり、スチュアート、愛称スチュのお話をしましょう。

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実録・アヤシイ人々 その1.スチュアートの場合「お金が足りないよ~!」

スチュは(プロフィールによると)アメリカ西海岸在住の、ヒゲと笑顔がチャーミングな男性でした。

年齢は50歳。仕事は、油田採掘施設(?)のガス管だかなんだかの設計士(という設定)でした(でもいつのまにか「自分はテキサスにいる」「リグにいる」と話が変わってました。設定ブレブレ)。

ごく最初のうちは、日本語でメッセージを送ると理解してくれているようだったので

おお!本当に勉強しているんだ!すごい

と感動したのですが、なんのことはないAI翻訳を使っていただけのようです。

 

真面目に日本語を勉強したいと本気で思っている人は、あまり見つからなかったよ…

最初は、お互いの仕事や趣味の話をしていました。

そうこうするうち、メッセージの内容がだんだん「言語交換」から離れていき、かなり攻める感じのメッセージが来るようになりました。

 

「言語交換」のアプリであって「出会い系」ではないのに!

 

(途中で、「WhatsAppで話そう」といわれて、まだよくわかっていなかった私は了解しアカウントを教えてしまったのです…恥)

例えば

アヤシイ人
アヤシイ人

僕の妻は、5年前に交通事故で死んでしまった。

僕が彼女を必要としている時に突然いなくなってしまったんだ。

だから僕はとてもフラジャイルで、二度と傷つきたくないと思っている

から始まり

アヤシイ人
アヤシイ人

僕はとてもいいヤツなんだ。そしてintegrityを大切にしているよ

(この単語、結局、何を言いたいのかよくわかりませんでした。「誠実」だと言いたかったのでしょうが、とにかく何度も使っていました。まったく「整合性」がないくせに)

アヤシイ人
アヤシイ人

実際に会って、お互いのことをもっと知りたいな

とか

アヤシイ人
アヤシイ人

君のことを夢で見たよ。僕たちは空港でお互いを見つけて抱き合った

なんてことまで…。

 

(今、書いていてアホらしくなりました・・・大恥)

 

そして

アヤシイ人
アヤシイ人

君を見つけたから、もうTandemは必要ない。プロフィールも削除したよ

 

といって、本当にTandem上では見つけられなくなりました。

でもこれ、特定の人をブロックすれば、その人からは見られなくなるので、単純に私をブロックしただけでしょう

そんなこんなで、さすがに胡散臭すぎたので、しばらく放っておいたらキレまして。

「ずっと返事をくれなかったね?拒絶されていると感じて本当に傷ついたよ」

 

「昨夜はずっと泣いていた。でも、君のことを考えずにはいられないんだ」

 

「君は僕のことを信用してくれないんだね?だったらいいよ。他の女性を探すから!」

いやいやいやいや!待て待て待て!!おかしいだろ?!

出会い系じゃなくて言語交換だったはず。

 

やっぱりおかしいし鬱陶しくも感じたので、

「あなたとはロマンティックな関係じゃなくて、友達として話が出来たらいいなと思っている」

ととりあえず伝えると

アヤシイ人
アヤシイ人

いや、僕たちは、やり直せるよ!

(…えっと、何をやり直すと?始まってすらいないんですけど・・・)

続いて

アヤシイ人
アヤシイ人

今度、中国に出張に行くことになっている。

そこで機材の買い付けをして設置が終わったら、日本に行くつもりだ。

なんなら移住してもいいと思っている。

 

などと言い出しまして…。

(へ?移住?何言ってんの・・・)

しきりに

アヤシイ人
アヤシイ人

メールアドレスを教えて!

というので、gmailを教えてしまいました。

(詳しい内容は忘れましたが「マネージメントに知らせる必要がある」とか何とか繰り返し言われた覚えがあります(何のマネージメント?)

だからって、教えちゃだめだよねーー!

後日、この話をEFオンライン英会話の先生にすると「メールアドレスなんて教えちゃだめだよーー!!」と叱られました。だよね・・・もうしません泣)。

 

数日後「中国行の飛行機を取ったよ」と、gmailのアドレスにオランダ航空のフライトスケジュールと、搭乗者としてスチュアート某とフルネームが入った確認メールが送られてきました(ロゴとか本物そのまんまでした)。

「えー、本当に中国に行くの?

これ、本物かなぁ。

でもどうしてアメリカからいったんアムステルダムに行って、また中国なんて遠回りするのかなぁ…。

もっと早く安く飛べる便があるのに」

などと思いながら、そのメールをじーーーっと見ていると、あることに気付きました。

メールは「ハニー」で始まっていたのですが(誰よ!ハニーって?!)、宛先のところに、私以外にもうひとつNさんというアドレスがあったのです。

Nさんは、どうもタイの方のようでした(Google先生って偉大だわ~。本当にいろんなこと知ってるのね。てか、CCで入れるってアホ以外の何者でもないし)。

そのまま放置していたのですが、また数日後、WhatsAppからメッセージが届きました。

アヤシイ人
アヤシイ人

中国に着いたよ!

こっちは思ってたより物価が高くて驚いている。

僕が買う予定だった機材も予算オーバーで(中略)2万ドル(約220万円)足りないんだ

困ったよ…

 

(・・・・・で?)

さらに放置していると、すぐにコールが入りました。

当然、無視無視。

相手もドアホですが、私もその時、かなりドアホでした。

ちょっと頭に血が上ってしまい、

「いつ日本に来るの?お仕事がうまくいくといいね。あなたのハニーより」

と『全員返信』で送ってしまいました。

もちろん、Nさんに届くようにです。「コイツ信用しちゃだめよ」の意味で。

放っておけばいいものを・・・。

これも後日、オンライン英会話の先生に叱られました。

絶対に返信なんかしちゃだめ!超危険だよ!ウイルスとか入ってたらどうすんの?!」

おっしゃる通りです。今の私も、当時の私に言いたい。

「いいから放っとけ!!」

するとまたWhatsAppにメッセージが来ました。

「わかった、もう君には頼まない。Nちゃんが助けてくれるからいいよ」

そして翌日くらいにまた、です。

「どうしてNちゃんと僕の仲を破壊するようなことをするんだ?!

君がそんなに邪悪な女だとは思わなかったよ。

Nちゃんに、君はただの友達だって説明してくれ。

そうすれば、僕らの結婚式に君を招いてあげることもできる。

お願いだよ、僕はNちゃんを愛しているんだ!」

・・・。

うーん、いろいろアホですね~。

はっきり言って、この自称スチュは詐欺師として、かなり前のめりでした。

こちらがまったく「その気」になっていないのにどんどん話を進めるという性急さで、自分の「仕事」を自滅させてしまったおバカな詐欺師さんでした。

※詐欺師の手口を(そしてそのテクニックの拙さを)公開すると、詐欺師さんたちがスキルアップしてしまうので、なるべく英単語を使わず気を付けながら書いております。日本語は読めないと踏んで・・・。

振り返ってみると、プロフィールに上げられていた4枚ほどの写真とその後送られてきた画像は、どこかから持ってきたもののような気がします(というより、あの素敵な笑顔の男性がスチュ=欺師師だと信じたくない気も・・・やはり私はアホだ)

これが、上の『1.個人情報は渡さない』で書いた写真は1枚にとどめておくというご注意に繋がります。

スチュとやりとりしている時、「もっと写真を送って」と何度も言われました

自撮り嫌いなんで送りませんでしたけど。

・・・1枚しか(送ったんかい!)

同じように、他の誰かに写真を送らせて、その人からもらった写真を「自分の写真」として騙す相手に見せている可能性があると思います。

(あー、やだなぁ、私の写真が誰かを騙すのに使われたら・・・切実)

また、何度かWhatsApp経由で電話が掛かってきて、2、3度話してみたのですが、どうも話し方が変でした。

「んー??アメリカ人って言ったよね?

なんか訛ってない~?

私のリスニングができてないだけ?」

さらには、通話の途中で「ビデオをリクエストする」(でしたっけ?)のボタンを押しても、拒否されました。

この時点で、心証は真っ黒です。

 

な~んかおかしいんだよね・・・

送ってくるメッセージも、微妙に文法がおかしいなと思ったことが何度も。

でも、「アメリカ人と言っているし、私の英語レベルがまだまだなのかもしれないから」と思いつつ、何度も

「あなたの文章が理解できないので、説明してください」

と伝えたのですが、言い換えてもらっても、何度読み返しても、やっぱりわかりませんでした。

今なら言える。

「それ、ネイティブの文章じゃないよ!」

(当方、いちおうTOEICリーディングテスト455点、ライティングテストで190/200点を取得しております…)

そう言えば「今は僕の英語が理解できなくても大丈夫。僕がこれからちゃんと教えてあげるよ」と言われました。

「いいえ!教えてもらいたくない、あなたには!!」

実は他にも、プロフィール上は「英語ネイティブ」と書いてあるのに、英語の間違いが多い人って結構います。

日本人が日本語でSNSしていてもタイポってかなりありますから、全部が全部ウソとは言いませんが、プロフィールは信用しすぎない方がいいと思います。

詐欺師スチュ氏は、その後、思ったよりすんなりと諦めてくれて(拒否リストにぶち込みましたし)変に後追いされることもありませんでした。

しかし、もしタチの悪い輩だったらもっと悪いことが起きていたかもしれません。

相手がそうしようと思えばできるだけの材料(メアドとか誕生日とか他アプリのアカウントとか)を渡してしまっていたことを、後から恐怖とともに激しく後悔しました。

(やっぱり、費用がどうとか言わず、オンライン英会話の方が断然安全&安心です・・・)

どうかこのアホな私の例を参考に、みなさまもご用心いただければと思います。

人を疑うのは、かなしいことではあります。

でも、相手の身元をきちんと確認して信頼できる相手だとわかるまでは、自分を守るために、油断しないようにしましょう。

あとふたり、私がTandemで出会った詐欺師さんの話を、こちら↓でも書いています。

大変、長くなってしまいました。ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

んでは、また!

(悪いことは言いません、英語を習いたいなら、安心安全なオンライン英会話の方がいいですよ。まじで。

特に初心者さんは。

友達になっても「間違いは直してくれません」から!)

これについてはランゲージエクスチェンジアプリに潜む詐欺師【後編】-フランクそしてジョイの例↓の記事の後半をご覧ください。

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