ネイティブ講師にこだわる私の理由-DMM英会話でTOEIC SW対策レッスン(7)

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DMM英会話

DMM英会話オンラインレッスン9回目レポ

DMM英会話のプラスネイティブプランでレッスンを始めて1週間が経ちました。

今日は、20代男性アメリカ人の先生。

自分がアラフィフなので、あまりに若い先生はどうなんだろうと思ってしまいがちなのですが、今日の先生は落ち着いていて、他の方のレビューが良いのも納得できました。

ただ、昨日まで問題なくイヤホンを使えていたのに、今日はなぜかPCから直接音が出てきてしまい、かなり慌てました。

私は少し耳が悪いので*1、イヤホンからでないと先生の言葉がうまく聴き取れません。

こういう機器などのトラブルがレッスン中にあると、それ自体への対処と、先生にトラブルが起きていることを説明しないといけないという2つのタスクが同時に降りかかって来て焦ります。

そのせいもあって、今日はあまり収穫がありませんでした・・・。

DMM英会話で、あえて高額プランのネイティブ講師を選ぶ理由

さて、これまで私がDMMでレッスンを受けた先生は、トライアルを含め今日で9人となりました。

そのうち、おふたりはオーストラリアの方でしたが、それ以外はすべてアメリカ人の先生にお願いしています。

ネイティブの先生にお願いする理由は、やはり、ネイティブの英語に少しでも近づくことが目標だから。

もちろん、ネイティブのように話せるなんて、遠い遠い目標ですし、英語が自然に話せるということと英語を教えることが上手か否かは別問題ということもわかっています。

でも、ネイティブならではの感覚に少しでも多く触れ、やり取りの中でネイティブらしい表現を聴きたいという思いがあります。

DMM英会話のレッスンで、アメリカ人の先生を選ぶ理由

(英語を公用語としている国は非常にたくさんあり、Wikipediaによると、2014年時点で、58ヶ国と21の地域だそうです。これだけたくさんの地域で話されていれば、英語はひとつではないというのは容易にわかります。ここでは、便宜上、一般的によく言われる、イギリス英語とアメリカ英語というふたつの大きな枠でお話しします)

ネイティブ講師の中でも特にアメリカ人の先生にお願いしている理由は、主に2つあります。

  • 自分にとってアメリカ英語が比較的、聴き取りやすいため
  • 一貫性を持たせるため

小さな島国である日本でさえ、東北と九州のことばは同じ日本語でも大きく違います。

ですから、ひとくくりにするのは良くないのも承知していますが、日本で日常的に触れる機会が多いのは、やはり今のところアメリカ英語の割合が多いのも事実。

私が今まで聞いてきた英語も圧倒的にアメリカ人の話す英語が多かったため、他の地域の英語に比べれば聴き取りやすく感じます。

 

また、EF English Liveでレッスンを受けた時に、

「consistency(一貫性)は大事」

とアドバイスしてくださった先生が複数いらっしゃいました。つまり、

「イギリス英語とアメリカ英語とを会話の中でごちゃまぜにしない方がいい」

ということです。これは私にとってはかなり高度な要求で、「そんな違いは判りませーん」と思ってしまったのですが、統一されていないと聞いている方が混乱するんですね。

例えば、会話の中でpantsという単語が出てきた時、下着を思い浮かべるのか、ズボンを思い浮かべるのかといったことです。

そして、イギリスとアメリカでは、単語だけでなく、時制の使い方も違ったりします。

そのため、「今のはどういうつもりで言ったんだろう?」と聞き手に一瞬考えさせてしまうことが起こり得るわけです(まあ、語彙や文法の拙さゆえに、今でもさんざん相手に考えさせてしまっている自覚はありますが・・・)。

母音など、発音についても、たくさんある英語の中で、まず自分の核となるひとつのグループとして、いわゆる「アメリカ英語」の発音をお手本としたいと思っています。

武道における「守破離」で言えば、まだ「守」の段階

だからこそ、今はアメリカ人の先生のレッスンを集中的に受けることにしています。

もちろん、第二言語として英語を勉強した先生ならではの理解や教え方があるのもわかっています。

でも、反射的に無意識に出てくる言い回しや語感には、赤ちゃんの時からその言語を聞いて使ってきた人だからこそ、その間に培われた独特の感覚がやはりあるのではないかと思います。そして私はそういう「感覚」に触れたいと思っています。

日本人同士で話していても、「なんか話が通じない」という経験をしたことはないでしょうか。

自分にとっては当たり前と思っていた言葉の定義が違ったり、お互いの意図するところに乖離があったりということは、会話の中で普通にあることです。

人はそれぞれ、生きてきた時間の中で育んできた独自の言葉の世界を持っているからです。

例えば、同じ日本人、同じ性別、同じ年代であっても、それぞれが持っている語彙も言葉への感覚も、ひとりひとり違います。

だからこそ、「誰に教わるか」は大事だと思っています。

本当は「この人の英語が好きだ」と思う人を見つけて、徹底的にその人ひとりから習うのが理想なのでしょうが、なかなかそういうわけにはいきません。

そういうわけで今のところ私は、なるべくアメリカ人の先生のレッスンを選んで受けています。

もっと上達した後、他の地域の英語も聞いて、違いを知ったり、わかるようになれればいいなと思っています。

ただ、DMM英会話では、ネイティブの先生のレッスンが受けられる「プラスネイティブ」コースはお高いんですよね。

先生たちが住んでいる国の物価もそれぞれ違いますから、受講料の違いが発生するのは理解できますが、自分の予算的に、どれだけ続けられるかは、まだわかりません。

でもとりあえず、明日の予約もしましたから、また頑張りますよ。

では!

*1:高い音が聞こえず、感音性難聴です

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