娘が食べたいものの「念」を飛ばしてくるからテレパシーってあると思う!脳の秘密が知りたい!

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日常のひとこま

うちの娘は食いしん坊です。

自分ではあまり料理をしないのに、リクエストしてくるメニューはわりとピンポイントです。

結構いいトシなんですけどね。まあ、それはいいとして。

 

私がスーパーで買い物をしている時

「ん?今日は、ハンバーグを作る・・・か?」

とか

「あ!・・・焼きそば・・・?」

と思いついて、材料を買って帰ると、それを見た娘が

「ちょうど食べたいと思ってた!」

ということが度々・・・。

しかもそれを考えていた時間と私が買いものをしていた時間が結構近かったりするんです。

絶対、何かを飛ばしてきてるんですよね。

 

電車の中で本を読んでいて、何か気になって不意にスマホを見ると、ちょうどメッセージが来たところ、ということもよくあります。

 

みなさんは、そういう経験、ありませんか?

家族に限らず、友達や恋人のことを考えていたら、メールが来たり、バッタリ会ったりとか。

 

「生霊なの?」と思ったりもしますが(笑)、念やテレパシーって、あるんじゃないかなと(てか、どれだけ食べたいの?)。

まだ解明されていないだけで、脳にはそういうふうに「思い」を飛ばす働きが実はあるんじゃないかと、結構本気で思っています。

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

そういうことを考えていて、思い出すのは、こんな話。

 

「ラジオというものを知らない人がいたとしたら、箱の中から音がしてくることに驚くだろうが、目に見えない「電波」というものがあることを、現代の私たちはすでに知っている。

 

同じように、現代の私たちが知らないけれど、確実に「存在する」ものは世の中に、まだだくさんあるかもしれない。」

 

第一、人間はまだ脳のことを解明しきれていません。

 

なぜ夢を見るのか。

 

『私』はどこから来るのか。

 

いつから『私』になるのか。

 

『心』は本当はどこにあるのか。

 

脳の病気の原因と治療法。

 

まだ誰もはっきりとした答えを知らないんです。

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

そういえば、最近私は、めっきり「痛いシーン」に弱くなりました。

映画やドラマで、ひどいケガをしている人を見たり、話を聞いたりしただけでも、自分の体が実際に痛くなります。昔はそんなことはなかったのに。

これは娘も言っていて、彼女の場合、「痛いシーン」の登場人物がどこを痛がっていても、自分は“膝”が痛くなるんだとか 笑。

「イテテテ」ってよく言ってます。

私の場合は、お腹が絞られるように痛くなります。

先日、娘が親知らずを抜いて、その時の話をしてくれたんですが、もう聞いていたら痛くて痛くて…。

そう、顎の話でもお腹が痛くなるんです。なぜなんでしょう。

だから、それ系の怖い映画やドラマは、もう見られません。

YouTubeでさえ無理です。【閲覧注意】とか、書いてあるだけで避けて通ります。

この「人が痛いと、自分も痛いと感じてしまう」って、たぶんミラーニューロンの仕業ですよね。

ただ不思議なのは、若い時は平気だったのに、なぜ今になって?と。

私の脳が何かを学習したのでしょうか。それに、相手の痛がっているところと自分の痛い場所が違うのも不思議。

なぜ?

 

私が生きている間に、こういうこと、解明されるのでしょうか。

うーん、無理なんじゃないかなぁ。

どう思います?

それを考えるヒントに(?)脳の驚異についておすすめの本を3冊、ご紹介します。

まず脳卒中に襲われた脳科学者の著作「奇跡の脳」です。

TEDでのプレゼンテーションも非常に興味深いですよ。

※ただし【閲覧注意】の部分がありますので苦手な方はお気をつけください。

(本物のヒトの脳と脊髄が出てきます…)

先生が脳卒中を経験された時のエピソードはユーモラスに語られていて、引き込まれます。

そして次は、日本の医師による「壊れた脳 生存する知」です。

著者の山田 規畝子先生は、脳出血により重篤な高次脳機能障害を経験されました。

もう1冊は「意識」について書かれた本「あなたの知らない脳」。

かなり読みごたえがあります。

いつか脳のすべてが解明される日は来るのでしょうか。

そうなった時、「テレパシー」や、今の私たちが知らない「しくみ」を使って、私たちには何ができるようになるのでしょう。

興味深いですね。

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