- ニューヨーク・アメリカ自然史博物館は子どもから大人までワクワク
- アメリカ自然史博物館 American Museum of Natural Historyとは
- 2020年8月9日までT.Rexの特別展示
- 見どころ1 バロサウルス Barosaurus
- 見どころ2 ティラノサウルス・レックス Tyrannosaurus rex
- 見どころ3 ティタノサウルス Titanosaur
- 見どころ4 マンモス Mammoth
- 見どころ5 シロナガスクジラ Blue Whale
- 注意1:余裕のあるスケジュールで見学しましょう
- 注意2:プラネタリウムはツアー時間をチェック
- 注意3:お土産物屋さんはエリアによって置いてあるものが違う
- 注意4:入り口で撮ってくれる写真は買った方がいいよ
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ニューヨーク・アメリカ自然史博物館は子どもから大人までワクワク
ニューヨークにはたくさんの美術館・博物館がありますが、映画『ナイトミュージアム』の舞台にもなったアメリカ自然史博物館(AMNH)は、動物や恐竜、宇宙が好きな方は必見!
じっくり見学するにはかなり時間がかかります。スケジュールを組む時は、できるだけ時間を取るようにしましょう。
CITY PASS、The New York Passなどのパスにも利用可能施設として含まれているので、旅行プランに合ったパスを買うとお得に入場できます。
アメリカ自然史博物館 American Museum of Natural Historyとは
住所:Central Park West & 79th St, New York, NY 10024
地下鉄駅:81st ST MUSEUM OF NATURAL HISTORY駅(B線は平日のみ、C線)
車椅子の方は72th Street Station駅(①、②、③線)からどうぞ
開館時間:午前10時~午後5時45分(サンクスギビングデイとクリスマスを除く)
入場料:大人$25、学生(学生証提示)$18、シニア(60歳以上)$18、子ども(2~12歳)$13
※上記、一般入場券の他、特別展とスペースショーが付いた入場券もあります。
詳しくは博物館公式チケット購入ページ(英語)をご覧ください。
また後述のT.Rex展等は上記の一般入場券には含まれていません。
私たちが使ったのはCITY PASSで、プラネタリウムツアーは含まれていましたが、T.Rexの特別展示は含まれていませんでした。
地下鉄の駅を降りたところから、恐竜や動物のモザイクで気持ちが上がります。
ところが私たちが行った日、地下鉄から博物館の入り口に向かうと、
「今日(4/29)は3時半で閉まり、明日(4/30)の朝10時から開館ですよ」
というサイン↓が出ていて、十分に見る時間がなさそうだったので、入るのは断念、翌日に変更しました。
(スケジュールに変更する余地があってよかった)
2020年8月9日までT.Rexの特別展示
2020年8月9日までは特別展示で「T.Rex: The Ultimate Predator(Tレックス:究極のプレデター)展」開催中です。
なお、こちらは特別展示(special exhibition)なので、一般入場券(General Admission)には含まれていません。(会期終了)
特別展示が含まれたチケットをご希望の場合は、General Admission+OneかGeneral Admission+Allを選択してください。
特別展示では、ヴァーチャルリアリティを使用した展示が見られます(12歳以上)。
見どころ1 バロサウルス Barosaurus
入ってすぐなので、見逃しようがありません。
見どころ2 ティラノサウルス・レックス Tyrannosaurus rex
この展示は、上記の特別展「T.Rex究極のプレデター」とは別に、常時、見られます。
トリケラトプスもいますよ。
ステゴサウルスも。
見どころ3 ティタノサウルス Titanosaur
展示室に入りきらず、はみ出してしまっているティタノサウルスは、全長37m超の迫力です。
見どころ4 マンモス Mammoth
原始哺乳類エリアのマンモスは約11000年前に生息していたとのこと。
見どころ5 シロナガスクジラ Blue Whale
海洋生物ホールのクジラ。上の恐竜たちもそうですが、大きさが写真では伝わりませんね。
まだまだ見どころはあるのですが、紹介しきれません。ごめんなさい。
アメリカ自然史博物館については、もっと詳しく、綺麗な写真で紹介しているサイトがたくさんあるので、私からはいくつかご注意を。
注意1:余裕のあるスケジュールで見学しましょう
繰り返しますが、見て回るには数時間では全然、足りません。
この日、私たちはTHE RIDEのツアーを予約していたため時間が限られており、全部を見る前に移動しなければならなくなってしまいました。
CITY PASSでの入場は1回だけなので、翌日、入場料を支払って再訪です。
行かれる際には、たっぷり時間の余裕を見てスケジュールを組むことをお勧めします。
注意2:プラネタリウムはツアー時間をチェック
入口でプラネタリウムのツアー時間を確認し、間に合うように集合場所に行きましょう。
なかなか感動しますよ。
リクライニングの椅子に座ってスペースショーを見上げていると、時差ボケの場合、寝ちゃうかもしれませんが。
注意3:お土産物屋さんはエリアによって置いてあるものが違う
各階、あちこちにお土産屋さんがあります。
「どうせ売ってるものは同じ」と思ったら大間違い。
結構、場所によって置いてあるものが違います。
良いなと思うものを見つけたら、その場で買うことをお勧めします。
注意4:入り口で撮ってくれる写真は買った方がいいよ
この博物館に限らず、ニューヨークの展望台やフェリーツアーなどでは、写真を撮ってくれるサービスが度々ありました。
入場時などに写真を撮ってくれて、出て来ると出来上がった写真を持って、スタッフの人達が待っています。
入場者全員を順番に撮ってくれるものの、この写真は別に買わなくてもいいものです。しかし私は、買うことをおすすめします。
ちなみに私が行った時は、画像3カットとそのデータ、紙のフレーム1枚(写真2枚が入るもの)とプラスティック製のフレームが2つ付いて$40でした。
決して安くはありませんが、旅行中に同行者全員で写真に収まれる機会って、そんなにありません。
外国旅行中に他人にカメラを預けて写真を撮ってくれるように頼むのは、ちょっと勇気が要りますよね。
その点、ここで写真を撮ってくれるのはプロですし、背景は合成とはいえキレイな画像にしてくれるのでとても良い想い出になります。
料金に含まれる内容等、詳しくはこちら↓をご覧ください。
関連記事:「ニューヨーク旅行の計画/旅行中【6つの注意点】私の経験・後悔から」
大人も子供もわくわくするアメリカ自然史博物館。
どうぞゆっくり楽しんでください。