ニューヨーク旅行の計画/旅行中【6つの注意点】私の経験・後悔から

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New York 旅行

2019年のGWはニューヨークに旅行に行きました。

これから旅行計画を立てる方に、私の経験と後悔から「これ、気を付けてね」のポイントを6つお伝えします。

お役に立てれば幸いです。

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ニューヨーク旅行の計画/旅行中の注意点6つ

計画の時から旅行中まで、いろいろな

「もっとこうすればよかった」

「これは失敗だったな~」

「危なかった~」

がありました。

振り返りつつ、「気を付けてね」と思う点を挙げていきます。

1 観光のスケジュールは余裕をもって

計画を立てる時は、ぴちぴちに予定を入れないようにしましょう。

私たちの今回の旅行は、一般的な日本の休暇としては長めの8泊10日間の旅行でしたが、それでも

時間が足りない!

と何度思ったことか。

慣れていない場所なので、道やお店を探すのに時間が掛かったり、予定外のことが起きたりします。

例えば予約していたヘリコプターツアーは、悪天候のため変更。

サークルラインから飛び立つヘリコプターでニューヨークを空から眺めるツアーを予約していましたが、あいにくその日は曇り~小雨でした。

午前11時に予約してありましたが、その日の朝、メールが来ました。

「悪天候のため、フライトを中止します。ご希望があれば、午後の予約に変更できます」

 

その日はお土産を買う日に当てていて、特に他の予約を入れていなかったので、午後に変更し、フライトを楽しむことができました。

とは言っても、午後になっても晴れるところまではいかなかったので、見晴らしはイマイチでしたが…。

お天気が良かったら、かなり素晴らしい眺めだったと思うので、これから行く方にはおすすめです。

また別の日は、THE RIDEツアーを午後に予約していましたが、2度、変更になりました。

1度はTHE RIDE側の都合で時間をずらすことになり、さらにもう1度、私たちが疲れ切ってしまったため、翌日に変更してもらいました。

幸い、翌日の空席があったので変更できましたが、変更確認メールには

「変更可能なのは、今回で最後です。悪しからずご了承ください」

と。

THE RIDEについてはこちら▼の記事でも書いています。

もし時間の余裕がないくらい予定をぴっちり入れていたら、どちらも諦めなければならないところでした。

そもそもニューヨークには見どころが満載です。

そしてそれぞれがかなり見ごたえのあるもので、たっぷり時間をかけないと十分に楽しめません。

体力や天候の他、道に迷ってしまうなど、時間が想定外にかかることも織り込んで計画を立てましょう。

余裕をもったスケジュールを立てようね

2 お会計の時は、合計金額が合ってるか確認しよう

日本では(というか私はですが…汗)レジで精算した後、あまりお釣りを確認しないことが多く、「正しいはず」とどこかで思い込んでいる節があるような気がします。

でも!海外に出たら、レシートをその場で確認する癖を付けましょう(自戒を込めて)。

グッゲンハイム美術館のミュージアムショップで、ポストカードとマグネット(1組$9.95)、エコバッグ(1つ$14.95)を買ったのですが、夜、ホテルに戻ってみてレシートを見ると、マグネットとエコバッグがそれぞれ2つ、計算されていました。

約2980円分(税込ね)余計に支払ってしまったことになります。

だったら2個ずつ買いたかったよ…。

しかも改装工事中で、一番見たかったカンディンスキーが5枚くらいしか見られませんでした…(´;ω;`)

思い返してみると、レジの人は、他の店員とおしゃべりをしながらレジを打っていたんですよね…。

グッゲンハイム美術館は私が一番楽しみにしていた美術館だったので、ポストカードも10枚以上買い、買ったもの全体の品数が多かったのもいけなかったようです。

私自身も、同行者を待たせるのが嫌で、早くレジを済ませたいと焦っていて、確認が足りませんでした。

 

後で気付いた時のガックリ感と言ったら…(涙)

 

みなさんはどうか気を付けてくださいね。

3 タイムズスクエアのキャラクターたちは無視しよう(笑)

これはガイドブックに書いてあったことなのですが、タイムズスクエアでキャラクターの着ぐるみを着ている人たちのことを写真に撮ったり、「一緒に撮ろう」と言われて撮ったりすると、後からお金を請求されるそうです。

自由の女神っぽい格好の人とか、セサミストリートに出てきそうなキャラクターとかがいても、私たちは目を合わさないように(笑)足早に通り過ぎました…。

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4 博物館や展望台で撮ってくれる写真はなるべく買おう

ワンワールド展望台やアメリカ自然史博物館、フェリークルーズ、ヘリコプターツアーなど、

  1. 入場の時に問答無用で撮影
  2. 出て来ると、出来上がった写真を持って出口で待ち構え

が、いろいろなところであります。

グリーンスクリーンの前で撮影し、恐竜やクジラ、または展望台の景色と合成写真を作ってくれるというサービスです。

値段はだいたい$25~40と言われ、その時は「ちょっと高いな」と思ってしまって、全部は買わなかったのですが、今思えば

 

全部買うべきだった!

 

 

私が買ったのは結局、アメリカ自然史博物館とヘリコプターツアーで撮られた写真だけでした。

後悔。

アメリカ自然史博物館は、画像3枚組で$40でしたが、含まれていたものは以下のとおり。

  • プラスティック製の額縁(約12cm×9.5cm)2つ
  • 紙の額(約25cm×23cmが2枚見開き)
  • 画像(3カット)はウェブからダウンロード可能
  • 写真は大きいもの(約20cm×15cm)2枚と、同じカットの小さいもの(約10cm×8cm)2枚+1枚で計5枚

ダウンロードができるので後日、フォトブックやGoogleフォトでアルバムを作る時にも、買った画像を入れられます。

ただしヘリコプターの方は、

  • 写真は1枚だけ
  • $25
  • 紙の額入り
  • ダウンロードサービスも無し

価格に含まれるものをよく確認してから購入しましょう。

紙のフレーム1枚とプラスティック製フレーム2つ付

3カットの写真とダウンロードできるデータが付いていました

 

出口で待ち構えられていると、なんだか「売りつけ感」もあり(苦笑)、防御の姿勢になってしまったなと反省。

でも大切な旅の想い出は、プライスレスです。

ましてや同行者全員が揃った写真をプロが撮ってくれるのは貴重な機会だったと、今となっては買わなかったことをとても後悔しています。

買っておけば、帰ってきてから友達や家族に旅行の話をする時にも見せられるし。

「同じ瞬間は2度とない!」ことを肝に銘じて、多少高くても次回は全部買おうと思います。

5 疲れたり遅くなったりしたら、無理をしないでUberを使おう

楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。

気付いたら夜の10時、11時!もう疲れてしまって、駅まで歩いて地下鉄に乗るのもしんどいよ…という時があります。

疲れた時、夜遅くなった時は、無理をせず、Uberを利用しよう

 

(下の画像はキャプチャです

アプリをスマホに入れておけば、すぐに来てくれますよ

iOS版はこちら

Android版はこちら

私たちは2回使いましたが、10分程度で迎えに来てくれて、ホテルで落としてくれるので超らくちんでした(状況により待ち時間等は変動します)

「英語、喋れない」とか「知らない人と話すのはちょっと」という方もご安心ください。黙っていても大丈夫です。

私たちが乗った時は、道が混んでいて

「何かあったのかな」

「混んでるね」

くらいは話しましたが、基本、無言で問題ありません。

最初と最後に「Thank you!」と笑顔で言えればOK!

支払いもアプリに登録したクレジットカードで清算されます。

お財布を出したり、料金交渉したりなんていう面倒もなし。

地下鉄の方が確かに安い場合がありますが、歩いたり乗り換えたりという労力を考えれば、その分、Uberで早く帰って、早く休む方が大事です。

6 ガイドブックは最新版をチェック!Webの情報は「いつ」のものか確認しよう!

ニューヨークは、目まぐるしく変化する街です。

NY在住15年以上になる友人も、ニューヨーク出身のDMM英会話の先生も言っていたことですが

 

「ちょっと見ないうちに、どんどん変わる」

それがニューヨーク!

 

私はNYに行くことがずっと憧れだったので、今回の旅行の計画を立てるずっと前に「地球の歩き方 ニューヨーク」を買ってありましたが、それは「2014~2015版」。

今回の旅行が具体的になった時の最新版「地球の歩き方ニューヨーク マンハッタン&ブルックリン 2018~2019」と比べると、違いがいくつも見つかりました。

まずタイトルからして違う!

「マンハッタン&ブルックリン」が付いています。

数年前から人気のブルックリン地区に、より紙面を割くようになったのでしょう。

他にも地下鉄の料金が違ったり、レストランなどもすでになくなってしまっていたり…。

こちらは2021~2020年版▼

2019年5月に発売された「地球の歩き方 B06 ニューヨーク マンハッタン&ブルックリン」では、2019年3月にオープンしたハドソンヤーズが巻頭特集になっています。

ハドソンヤーズのベッセルに登った話▼もよろしかったらご覧ください。

ベッセルのことは私が旅行前に見たどのガイドブックにも載っていなくて、私はNY在住の友人に連れて行ってもらいました。

 

またNYのガイドブックについては「海外女子ひとり旅におススメのガイドブック‐New York CityはLonely Planetもいかが?」▼でもご紹介しています。

 

変わり続ける街・ニューヨークを訪れるなら、最新の情報を手に入れて臨みたいですね!

以上、今回の旅行で私が「ああすればよかった」「今ならこうするのに」「こうしてよかった」という点から6つをお伝えしました。

お役に立てれば幸いです。

 

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