NYではベーグル食べたいよね!Leo’s BagelsへLet’s Go!
近年、日本でも人気で、おしゃれなカフェだけでなく、いまやコンビニなどでも買えるようになったベーグル。
もっちりしたリング状のパンで、東ヨーロッパのユダヤ人から広がったと言われています。
日本のものに比べると、ニューヨークのベーグルは、どっしりと重く、歯ごたえあり。
あちこちで売っていて、ホテルの朝食ビュッフェにも必ずあるほどの定番です。
ニューヨークに行ったら、ベーグルはもちろん食べるよね!
ベーグル食べることは決めていても、食事のチャンスは1日3回(ですよね?)。
行きたい店、食べたいものがありすぎる旅行中、限られた食事回数で、どこで何を食べるか迷いますね。
私たちは、ベーグルのお店は、迷った末、ロウアーマンハッタンのLeo’s Bagels(レオズ・ベーグルズ)へ行くことに決定しました(ウォールストリートのそばにあります)。
そしてこれが大正解!
とっても美味しかったので、自信を持っておすすめします^^。
Leo’s Bagels
住所:3 Hanover Square, New York
TEL:+1 212-785-4700
営業時間:月~金 朝6時~夜6時、土日 朝7時~夜5時
地下鉄最寄り駅:2・3線 Wall St.駅(徒歩2分)
自由の女神のツアー(スタチュークルーズツアー)のフェリーに乗る前、土曜日の朝9時前にお店に着いてみると、すでに行列が。
お店の中が狭いこともあり、外まで人が並んでいました(ちなみにイートインスペースは、カウンター席が5人分くらいあるだけです。かなり狭く、注文する人の列とも近いので、ゆっくり食べられない感じ)。
ところでアメリカの飲食店は、保健衛生局の検査を受けて、入り口に衛生度のグレードを示す札を出すことになっています。
A、B、C、Pendingの4ランクがあります。
Leo’sは最高グレードの「A」
安心ですね。
さて中に入ってもまだ列は続いていますが、お店の中を見回しながら、楽しみに待ちます。
なぜか葉巻(?)をくわえた魚がぶら下がっていました。
この日は、まだニューヨークに着いた翌朝だったので、見るものがすべて珍しく、興味津々。
以前、Twitterでもつぶやいたのですが、NYでは、果物のジュースはたくさんあるのに、野菜ジュースはほとんど見当たりませんでした。
伊藤園の「お~い、お茶」はよく見かけましたよ。
Leo’sにあったのは「濃い茶」(下段の真ん中右寄り)。
ベーグルと緑茶…。
合わなくはないですね(?)。
カウンターの向こう、右側に、いろいろな種類のベーグル(プレーン、黒ゴマ、白ゴマ、全粒粉、ガーリックetc)が見えます。
メニューを見るだけでもワクワク。
どれにしようかなぁ~。
注文は、Subway方式。
カウンターの向こうに「作る人」が何人かいて、そのうちのひとりが、順番にひとりずつ、お客さんの注文するメニューを聞いてくれます。
注文の際には、ベーグルの種類も指定。
私はお店の人のお勧めで黒ゴマのベーグルでThe Catskills=ローストビーフ(またはターキー)とミュンスターチーズ、コールスロー、ロシアンドレッシング($10.25+税)にしました。
連れはOrchard Street=ノバスコシア(カナダ)サーモン&セーブル、プレーンクリームチーズ、トマト、バミューダオニオン(紫玉ねぎ)です($15.95+税)。
買ったど~!
トロピカーナ($2.75)もね。
なぜかジュースのレシートには税金が書いてないなぁ。内税なのかなぁ。
並んでから買うまでの時間は、だいたい20分くらいでした。
私たちがお店を出た後も、列は相変わらず長かったです。
バッテリーパークのベンチに座って食べました。
左がローストビーフ、右がサーモンです。
ローストビーフの肉感がたっぷりで、めちゃウマでした!
感動のおいしさ!
ベーグルももっちりずっしり、旨味ぎっしり。
柔らかいお肉がたっぷり入っていて、チーズとの相性もバッチリです!
「美味しい♪美味しい♪」
と言いながら頂きました。
これは行列できるわけだわ!
連れと半分ずつ交換して、サーモンも食べましたが、私はローストビーフ推しです!(断言)
ああ、また食べたいなぁ。
いつ食べられるかなぁ。
ニューヨークに行かれたら、ぜひお試しください。