温度の単位・摂氏と華氏のイメージをサクッとつかもう!CとFの換算方法解説

DMM英会話

摂氏と華氏の違いをイメージでつかもう

世界の大半は摂氏でもアメリカの日常では華氏が使われている

DMM英会話でアメリカ人の先生のレッスンを取ることが多いので、時々、華氏を単位にした温度の言及があります。

例えば、「今日のこっちの気温はだいたい華氏90度だよ。そこそこ暑い」

のように(ちなみに華氏88度は摂氏で約32.2222度です)。

そう言われても、私はまだピンと来なくてイメージがなかなかつかみにくいので、摂氏⇔華氏の換算式などを調べてみました。

1960年代以前に華氏を使っていた国々も、1960年代後半から1970年代にかけて華氏に移行し、現在は世界のほぼすべてが摂氏を使用しているのに対し、アメリカの日常生活では依然、天気予報などは華氏が一般的です(論文などでは摂氏で表記することが多いようです)。

ニューヨークに行った時も、テレビの天気予報では「℉」で温度が表示されていました。

アメリカ以外に華氏を使っているのは、バハマ、パラオ、べリーズ、ケイマン諸島、ミクロネシア連邦、マーシャル諸島の他、プエルトリコ、アメリカ領ヴァージン諸島、グアムで、カナダやイギリス(の一部)では摂氏と華氏の両方が使われているとのことです。

摂氏を華氏にすると何度?体温摂氏37度が華氏98.6度

華氏になじみがないと数字を聞いてもピンときませんが、アメリカの映画やドラマなどを楽しむ時は、だいたいのイメージをつかめた方がいいですね。

字幕や吹替で日本語になると摂氏に換算されていることが多いものの、オリジナルの音声で聞くなら、思考が止まってしまわない程度にイメージできるとより楽しめます。

摂氏と華氏の温度の相対は以下のとおりです。

摂氏(℃)華氏(℉)
英語CelsiusFahrenheit
水が凍る温度032
人間の平熱体温3798.6
水が沸騰する温度100212

 

調べてみたところ、華氏を考案したダニエル・ガブリエル・ファーレンハイトさんは、

(当時計れた)一番低い温度を0度とし、(当時計った)自分の体温を100度とした

という説があります。

他に、華氏100度は発熱した時の体温(=摂氏約37.8度)とも、羊の体温とも言われています。

1724年に提唱されたとありますので、今からおよそ300年ほど前に作られたため、詳細は諸説あるということで…。

摂氏で37度が平熱と微熱の境というイメージがあるように、華氏でも98.6度までが正常の体温と一般的に考えられているとのことです。

華氏→摂氏の計算式

華氏を摂氏に換算したい時の計算式は以下のとおりです。

(華氏℉-32)÷1.8=摂氏℃

この式では端数が要素となっていて計算がちょっと複雑なので、おおよその温度が知りたい時に、ざっくり計算するには

(華氏-30)÷2=摂氏

これでだいたいの感じがつかめると思います。

(もしくは「華氏÷2-15」ご自分が計算しやすい方で!)

試しに冒頭の90度(=摂氏32.2222度)を「ざっくり式」で計算してみましょう。

(90-30)÷2=30

うーん、32.2222度と30度…。ビミョウデスネ。

仮に天気予報で

「明日の最高気温は30度の予想です」

と聞いた時と

「明日の最高気温は32.2222度の予想です」

と聞いた時では、「体感」「イメージ」はちょっと違うかもしれませんが、いかがでしょう…。

逆に摂氏を華氏に換算するなら

摂氏℃×1.8+32=華氏

(ざっくり式なら摂氏×2+30=華氏)です。

まとめ

  • 「熱があるかどうか」の境は摂氏37度、華氏98.6度
  • (華氏-32)÷1.8=摂氏
  • ざっくり計算するなら(華氏-30)÷2=摂氏

ご参考になれば幸いです。

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