TOEIC Speaking and Writing Testsスコア到着|L&Rテストと比較
そういえば、先日、TOEIC Speaking and Writing Tests(S&W)の公式認定証=スコアが郵便で届きました。
すでに結果はインターネット上で確認してあるので「うむ、届いたな」と見るだけで、特に感想はありません。
しいて言えば、認定証の証明写真を見て思うこと。
「老けたな、自分」
目標に届かなかった結果からは、すでに立ち直ったとも言えます…。
今日改めてよく見ると、Listening and Reading tests (L&R)とはOfficial Score Certificateの表示方法が違うことに気付きました。
TOEIC S&Wはパーセンタイルランク表示がない
IIBCのサイトにサンプルとして表示されているスコアはこんな感じです(画像を公式サイトから拝借しています)。
そしてListening and Reading tests (L&R)のスコアはこちらです。
ピンクの矢印→がパーセンタイルランクです。
以下は、テスト結果に同封されてくるスコアの見方に載っていたパーセンタイルランクの説明です。
SWのOfficial Score Certificate(公式認定証)にはパーセンタイル表示がなく、全体的にのっぺりしていますね。
・・・だからどうと言うことはないのですが、まだ受験者数が少ない分、SWの方は分析も簡単なのでしょうか。
「テスト結果について」はS&Wでも同封されてくる
ちなみに平均スコアは「公式データ・資料」として公式HP上で参照できますが、公式認定証とともに総合結果やスコア分布などが載った「テスト結果について」という紙も同封されていました。
2019年2月17日に受験した人数は1247人で、Speakingの平均125.8、Writingの平均146.9となっています。
私はSpeakingの方はLevel6で、発音レベル、イントネーションとアクセントレベルともMEDIUMでした。
その項目を見ると
Level 6に入った人は全体の41.6%
発音がMEDIUMの人は79.2%
イントネーションとアクセントがMEDIUMの人は78.0%
いたそうです。
・・・なーんだ、一番ボリュームの多いゾーンじゃないか。
(ちぇっ)
TOEIC SWの受験者数はLR受験者数の約1.3%
上述の公式データで見ると、2016年のTOEIC SWの受験者数は、計32,300人(公開テスト11700人、IPテスト20600人)とのことです。
LRの受験者数は、計250万人(公開テスト1,181,000人、IPテスト1,319,000人)ですから、SW受験者はLR受験者の1.3%程度しかいないことになります。
まだまだ少数派ですね。
それでも最初に実施された2006年度以来、SWの受験者は毎年増加しています(SWが始まってもう10年以上経つのですね)。
マークシートと違って、人が採点する分、受験料が高い(税込10,260円)のはしかたないかもしれませんが、そうそう気安く頻繁に受けられるものではありません。
2019年度は、なんとかSpeaking160点をバシッとクリアしたいものです。
またTOEIC S&Wテスト対策については、TOEIC S&Wスピーキング・ライティングテスト対策まとめ【試験前の勉強のしかた・高スコアを取れる答え方のコツ】でもまとめていますので、よろしかったらご覧ください。