【メディカル翻訳】医学専門用語英単語の解剖学・臓器系の接頭辞

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医学薬学系の英単語は難しく見えますね。

例えば、白血球は英語で「White blood cell(WBC)」といいます。

しかしメディカル専門用語として「Leukocyte」も白血球を表す単語。

この「Leukocyte」の「Leuko-」は古代ギリシャ語で「白」を表す「leukos(Λεῦκος)」に由来します。そして「-cyte」は「細胞」(ギリシャ語の「入れ物」「器」などを表す「kýtos (κύτος)」から)。

つまり「Leukocyte」は「Leukocyte」で成り立つ言葉なのです。

医学文書やメディカル実務では、こうした一見、難解な単語が頻出します。

しかし部品となる「接頭辞」や「接尾辞」と顔なじみになっておけば、初見でもイメージが浮かんでくるようになるでしょう。

私事で恐縮ですが、実は私は、40代の終わりにメディカル翻訳を学習し始めました。

医学のバックグランドがあったわけではなかったため、覚えることは山ほどあり…。

こうした「接頭辞/接尾辞」についての知識は、学習を効率化するために有効でした。

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では、医学専門用語の「部品」となる、臓器や解剖学に関連する「接頭辞」を見ていきましょう!

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メディカル分野の英単語を増やす接頭辞【解剖学編】

本記事では、【解剖学・臓器に関する接頭辞】の主なものをまとめます。

※「【症状・疾患に関する接頭辞】と【接尾辞】まとめ」もあわせてご覧ください。

解剖学・臓器に関する単語の接頭辞

Prefixes:接頭辞意味
acro-先端、末端acrocyanosis(先端チアノーゼ)
adeno-adenocarcinoma (腺癌)、adenohypophysis(腺下垂体)
adreno-副腎adrenocorticotropic(副腎皮質刺激性の)
angio-血管angiography(血管造影)
ante-前の、前にanterior(前方の、腹側の)
arthro-関節arthrosis(関節症)
astro-星状astrocyte(星状細胞)
bi-二、両bilateral(両側性)
blepharo-眼瞼blepharoptosis(眼瞼下垂)
brachio-腕のbrachiocephalic(腕頭の)
blemm(o)-粘液blennoid(粘液様の)
bronchi-,broncho-気管bronchitis(気管支炎)
cardio-心臓cardiomegaly(心肥大)
cephal(o)-頭、頭部cephalalgia(頭痛)
cerebr(o)-大脳cerebrum(大脳)
chol(e)-cholelithasis(胆石症)
chondr(o)-軟骨chondrosis(軟骨症)
contra-反対、逆contralateral(反対側性の)
cranio-頭蓋craniocele(頭蓋瘤)
cut(i)-皮膚cutaneous(皮膚の)
cysto-嚢、膀胱cystolithiasis(膀胱結石症)、cystoma(嚢腫)
cyto-細胞cytodiagnosis(細胞診)
dacryo-涙、涙腺dacryoadenitis(涙腺炎)
derma-,dermo-皮膚dermatitis(皮膚炎)
dextro-dextrocardia(右胸心、右心症)
duoden-12duodenum(十二指腸)
encephalo-encephalopathy(脳症、脳障害)
endo-内部、内endoscope(内視鏡)、endothelium(内皮)
entero-enterogastritis(胃腸炎)
epi-上、上方epiderm(表皮)、epipharynx(上咽頭)
erythro-erythrocyte(赤血球)
esophago-食道esophagoscopy(食道鏡検査)
eu-正常、良好eupnea(正常呼吸)
ex-, exo-外、外部exogenous(外因性の)
extra-外側extracardiac(心臓外の)
fibro-線維fibrosis(線維症)
gastro-gastroptosis(胃下垂)
gingiv(o)-歯肉gingivalgia(歯肉痛)
hemato-, hemo-血液hematology(血液学)
hemi-半分、片側hemiatrophy(片側萎縮)
hepato-hepatology(肝臓学)
hidr(o)-汗、汗腺hidropoietic(発汗の)、hidradenitis(汗腺炎)
homo-homogeneity(均質性)
hyster(o)-子宮hysteromyoma(子宮筋腫)、
infra-下方、下infraclavicular(鎖骨下の)
inter-間、中間intercellular(細胞間の)
intra-内、内部intracardiac(心臓内の)
lacrim-涙、涙管lacrimal(涙液の)
lacti-, lacto-lactose(乳糖)
laparo-腹、側腹laparoscope(腹腔鏡)
laryng(o)-喉頭laryngitis(喉頭炎)
leuco-, leuko-leukocyte/leucocyte(白血球)
macro-巨大macrophage(大食細胞)
mamm(o)-胸、乳腺mammography(マンモグラフィ)
mast(o)-乳房、乳腺mastopathy/mastopathia(乳腺症)
maxill(o)-上顎骨maxillary(上顎の、上顎骨の)
mega-巨大megakaryocyte(巨核球)
micro-微小microscope(顕微鏡)
multi-多、多数multicellular(多細胞の)
my-, myo-筋肉myalgia(筋肉痛)
neo-neocortex(新皮質)
nephro-腎臓nephrolithiasis(腎[結]石症)
neuro-神経neurosis(神経症)
neutro-中性neutrophil(好中球)
ophthalm(o)-ophthalmology(眼科)
ortho-正常orthotic(矯正の)
osteo-osteoporosis(骨粗鬆症)
oto-otoscope(耳鏡)
pan-全、汎pancytopenia(汎血球減少症)
para-傍、対、副、疑似parathyroid(副甲状腺)
per-通してpercutaneous(経皮)
peri-周囲、周辺perivascular(血管周囲)
pneuma-, pneumato, pneumo-, pneumono-空気、肺pneumonia(肺炎)、
poly-多数polyuria(多尿症)
retro-後方retrocardiac(心臓後方の)
rhino-rhinitis(鼻炎)
sterno-胸骨sternum(胸骨)
steth(o)-胸部stethalgia(胸痛)
stomat(o)-stomatitis(口内炎)
sub-下、亜、下方suboccipital(後頭下)、subarachnoidal(くも膜下)
supra-上方suprascapular(肩甲上の)
thorac(o)-胸部のthoracentesis(胸腔穿刺)
thym-胸腺thymoma(胸腺腫)
thyro-甲状腺thyroadenitis(甲状腺炎)
trache(o)-気管tracheobronchial(気管気管支の)
uretero-尿管ureterorrhagia(尿管出血)
urethro-尿道urethrography(尿道造影)
uro-尿urolithiasis(尿路結石)
vaso-血管vasospasm(血管痙攣)
xantho-xanthosis(黄変症)

以上、器官、臓器、解剖学に関連する接頭辞の主なものを挙げてみました。

Webサイトの他、参考にした書籍はこちらです。


こちら▼は英語で臨床英文を書く時の参考にもなります。

メディカル翻訳に取り組む際には、こうした書籍は辞書的に使うものとするのがいいでしょう。

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