【NY旅行準備】笑って泣けるインド映画「マダムインニューヨーク」English Vinglish鑑賞

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映画

ニューヨーク旅行を前にして、「予習」として映画を鑑賞しました(笑)。

今回私が選んだのは「マダム・イン・ニューヨーク」

インドに2年住み英語を学習していてほぼほぼ専業主婦だった私にとって、主人公シャシは共感するポイントが多い存在。

笑いもありつつ涙腺が緩みっぱなしの作品でした。

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ニューヨークが舞台の映画「マダムインニューヨーク」

ご存じの通り、ニューヨークはたくさんの映画の舞台となっています。NYC旅行にあたって、いくつか映画を観ておこうかなと、以前から気になっていた映画をU-NEXTで観ています。

今日、ご紹介したいのは「マダムインニューヨーク」です。

原題はEnglish Vinglish。

マダム・イン・ニューヨークのあらすじ
お菓子作りが得意なインド人主婦シャシ。
しかし英語が話せないため、娘にも馬鹿にされてしまう。
そんなある日、姪の結婚式の準備を手伝うために姉の住むNYCへ単身渡ることに。
マンハッタンに着いたシャシは、英語が話せないことで惨めな思いをし、一念発起、英語教室に通って英語を習得しようと決意するが…

コメディ映画?そんなに単純ではありません

もうね、心を揺さぶられ過ぎて、涙腺が緩みっぱなしでした。

ネットの映画評などには「コメディ映画」となっているんですが、私にとってはこれは単なるコメディではありません。

もちろん笑えるところもたくさんありますが、インド居住歴がある私から見ると、懐かしい部分もたくさん。

英語学習者としても身につまされ、またシャシが歩くNYの街角にも目を凝らして観ました。

私はDVDではなくU-NEXTで鑑賞しました。

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最初は、バスや電車での移動中に観ていたのですが、やっぱりだめでした、泣いてしまうので。

もしかすると一般的には、そんなに「泣ける映画」とは思われないかもしれません。トシですかねぇw。

たとえば思春期の娘に「英語が話せないくせに」と見下されるシーン、幼い息子を置いて旅立つシーン、カフェのシーンなどなど、シャシが泣く度に私も泣いてしまいました。

シュリデヴィさんの美しさにため息

シャシを演じるシュリデヴィさんが、とにかく美しすぎます。

この映画出演の時、48~49歳だったはずですが、とてもチャーミングで可愛らしいのです。

入国審査で写真を撮られる時、「カメラを見て」と言われて、カメラに向かって手を合わせるところなどをはじめ、仕草や表情が本当に可愛らしい方。

怒った顔も泣き顔も美しい。

しかし、とても悲しいことに、2018年2月に、まだ54歳という若さで亡くなってしまわれました。心からお悔やみを申し上げます。

シャシが着るインドの民族衣装サリーもとても美しく見とれてしまいます

冒頭で娘の学校に行く時に着ていた白いサリーから、ニューヨークに着いてからのサリーの数々、どれもとても美しいです。

以前から思っていたのですが、インドの方は、どこの国へ行っても自分の国の民族衣装(パンジャービースーツを含む)を着る率が高いように思います。

そしてサリーの色合わせはいつも絶妙。

ちなみにインドに住んでいる時、私が驚いたことのひとつに、「婦人警官の制服もサリー」があります。

※ただしこれは20年前の話で、現在はどうなのかと検索してみましたが、サリーではない制服を来た女性警官の画像が出てきますので、今は違うのかもしれません。

ともあれ、インドの女性にとってのサリーは、日本人にとっての和服よりもっと日常的な民族衣装なのかなと思います。

「Yes」で首を横に振る仕草や、「大丈夫」「わかった」を示す、振り払うような手の動き、何かを飲むことを表現する時の手の形(幼いサガル君もこの仕草をしていました)など、登場人物の仕草を見ていると、「ああ、そうだ、インドの人たちはこうしていたなぁ」と思い出します。

シャシがローランからもらったペットボトルの水を、口に付けないようにして飲むシーンがありましたが、インドの街で見る人たちも同じように口からボトルを離したまま、上手に水を飲んでいました。

心に残ったセリフは たくさんありすぎるので、ひとつだけ

心に残ったシーン、セリフ、感動ポイントはたっくさんあるのですが、書き始めるとキリがなさそうなので、ひとつだけ。

何事も”初めて”は1度だけ。その1度は特別な体験だ。だから楽しんで。

迷わずに自信を持って 決然と

ボリウッドの大スター、アイターブ・バッチャン演じる男性のセリフ(字幕)です。

もうすでに若者とは呼べない年齢のシャシに向かって、70歳のアイターブ・バッチャンが言うというのも、このセリフの光るところですね。

「初めて」を前にすると、足がすくむこともありますが、自信を持って、楽しむって大事ですね。

インターバルがあったり、ミュージカル風の曲が流れたり、みんなで踊ったりという、インド映画の定石も、随所に見られます。

まだご覧になっていない方、いかがですか?

なお、私が利用したのはU-NEXTですが、U-NEXTについての本ページの情報は2019年4月25日時点のものです。

最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。

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