古い冷蔵庫を新しく買換えたら電気代が月3000円、年間11000円以上安くなった話

日常のひとこま

増税前に家電を買換え電気代を抑えるという選択

2019年10月1日から消費税が10%になります。

家計への負担は、より重くなることが予想されますが、今のうちにできる対策として「家電の買換え」をご検討してみてはいかがでしょう。

少し前の話になりますが、我が家では2017年の8月下旬に冷蔵庫を買換え、1ヶ月の電気代が一気に3000円、1年で11000円以上も安くなりました。

今日はそのお話をします。

電化製品で電気を多く消費するのは「温度に関わるモノ」

家庭電化製品の中で電気を大量に消費するのは、何だと思いますか?

一般的に「明かりを灯す系」より「熱を出す/温度を調節する系」が、電気を消費すると考えられます。

例えば、エアコン、洗濯乾燥機、食器洗い乾燥機の方が、照明やTVより電気代がかかります(洗濯機と食器洗いは、乾燥機能が電気を消費する要因になっていると考えられます)。

お使いの電力供給会社やプランによって、また使用状況によっても、年間で掛かる電気代には違いがあると思いますが、以下のサイトが参考になります。

参考:電気代見直しNo.1サイト「エネチェンジ」電気代の高い家電11選

また10年前の資料ですが、下のグラフをご覧ください。

経済産業省・資源エネルギー庁による、家庭における機器別の消費電力量比較グラフです。

ここでは電気冷蔵庫が最も電力を消費する家電機器とされています。

こちらは10年前の古い資料ですので、まだ洗濯乾燥機や食洗器が今ほど使用されていなかったと思われます(そもそも項目に挙がっていません。「その他」の割合が多すぎるようにも思いますが、経済産業省です、はい)

このように温度を操る家電のうちでも、特に冷蔵庫は24時間365日、通電したままにする家電であるため、家庭の電気消費量において大きな割合を占めます。

古い家電を買い換えると大幅に節約できる場合がある

現代は「エコ」「省エネ」に対して、政府や企業が積極的に取り組み、社会も敏感になってきていますね。

そのため家電を選ぶ際にも、これらはキーワードとなり、省エネ機能等もますます開発されています。

我が家では、一昨年2017年8月下旬に冷蔵庫を買換えた結果、2017年8月に比べ9月の電気代がなんと3001円も安くなりました。

その前に使っていた冷蔵庫が非常に古く、1997年4月頃に購入した20年モノだったこともあり、新しい冷蔵庫に買換えることで、大幅な省エネと電気代の節約が実現できたのです。

詳しい数字は以下の通りです。

2017年8月2017年9月
kWh308192
電気料金請求金額¥8233¥5232

しかし8月から9月は気温の変化もある時期ですので、エアコンを使わなくなった分等もこの減少に影響していると思われます。

したがって「新しい冷蔵庫に買換えた=毎月3000円マイナス」ということにはなりませんね。紛らわしくてすみません。そこで前年の8月→9月の電気代の変化を確認。

前年(2016年)の8月9月はこうでした。

2016年8月2016年9月
kWh333318
電気料金請求金額¥8,276¥7,782

つまり2016年の8月から9月は約15kWh=約500円分、電気代が下がっていました。

気温の変化に伴う電気使用量が2016年と2017年では同程度であったと仮定すると、2017年の8月から9月は冷蔵庫を買換えたことにより、

  • 1ヶ月の電気代を実質約2500円くらい節約でき
  • 電気消費量は約100kWh削減できた

と考えられます。

さらに天候・季節による電気代の変化を考慮するなら、1年分も比較した方が良さそうですね。
年間の電気代にどのくらい差ができたか計算してみました。

  • 2016年9月~2017年8月までの年間電気代:76011円(古い冷蔵庫を使っていた1年間)
  • 2017年9月~2018年8月までの年間電気代:64865円(新しい冷蔵庫を使い始めた1年間)

その差、1年間で11146円です。

「しんきゅうさん」でどのくらい電気代が下がるか確認してみよう

10年、20年前の古い家電は、あまり消費電力の節約という部分には力を入れていませんでした。

そのため新しい省エネ機能を搭載した家電に買換えることで、電気代が大幅に節約できる場合があります。

私も買換える前は、「どのくらい電気代が変わるのか?」気になりました。

そこで環境省の運営する「しんきゅうさんというサイトでチェック。

このサイトでは、買換えるとどのくらい節約できるかをシミュレーションできます。

今お使いの電化製品のメーカー・型番と、次に購入を検討しているもののメーカー・型番が分かると、より詳細なデータを提示してくれます。

私の場合、どのくらいと試算されたか細かい数字は覚えていないのですが

「年間約5000円~12000円のマイナスになる」

という計算結果が出たように記憶しています。

ほぼ正確に試算されていて、期待通りの結果となったわけです。

試しに、買って6年ほどのエアコンや、8年くらいのテレビでシミュレーションしてみても、買換えたいと思うほどの差はありませんでした。

やはり

古い家電ほど買換え得

と言えます。

消費税増税前に家電を買換えるのは得策

冷蔵庫などはそれ自体が高額の買い物です。

消費税が2%分アップするだけで、その差は、数千円。大型テレビや高性能家電なら万単位の差にもなるかもしれません。

デジタル家電に比べ、白物家電は特に増税前の購入がお得という情報もあります。

そこに加えて毎月の電気代も節約できるとなれば、やはり増税前に買換えるのがおススメです。

また我が家の場合、前の冷蔵庫があまりにも古かったので、十分な冷却効果が得られていなかったことと、故障した時のことを考え、買換えを決めました。

ちょうどその頃、友人から

「仕事から帰宅すると、冷蔵庫が壊れていて、非常に苦労した。夏場だったので余計に困った」

という話を聞いたのも大きかったように思います。

繰り返しになりますが、冷蔵庫は24時間365日使用する家電です。

ある日突然壊れたら、その瞬間から困ってしまい、非常なストレスになりますね。

買換えの時に調べたところでは「冷蔵庫はお盆を過ぎると値が下がる」という情報があり、家電量販店の販売員さんからもそのような話を聞きました。

購入を決定する前は、複数のお店で比較検討してみましょう。

冷蔵庫の場合は、古い方を処分するのにもお金がかかったり、送料も負担が大きくなりがちです。

そうたびたび買換えるものではない分、慎重に検討しましょう。

お店独自のポイント制度も要チェックです。バカにならない差額が生まれますよ。

 

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