オンライン英会話でレッスンを続ける5つのメリット
2019年1月にDMM英会話のプラスネイティブプランを受け始め、60回以上のレッスンを受けて累計時間が1600分を超えました。
まだまだ初心者の域ではありますが、少し振り返りを兼ねて、続けてきて良かった点を考えてみます。
1 英語(を話している自分)に慣れる
人間は良くも悪くも慣れる生き物です。
当たり前のことですが、何事も毎日やっていると慣れます。
最初は緊張したり身構えたりしても、毎日25分喋ることを続けていると、「英語を話すこと」そのものに慣れていきます。
また「外国人と話すこと」「英語を話している自分」にも慣れてきます。
脳が日本語だけでなく英語も言語として認識し、取り入れ始めると、それにつれて世界も広がっていきます。
最初はレッスン前になると緊張したり、スカイプの呼び出し音にビクッとしたり。
でも今はそれも平気なくらい慣れました。
そしてだんだん「レッスンをしない日」は、なんだか落ち着かなくなります。
「何か足りない」と。
そうなればしめたもの。英会話レッスンが習慣化できたということですね。
2 自分のことを覚えてくれる先生ができる
例えば私は最近、教材にはほとんどDaily Newsを選んでいますが、お馴染みの先生は私が単語のExerciseは飛ばして、すぐ音読に入りたいのを分かってご存じ。そのためレッスンがスムーズに進みます。
自己紹介やアイスブレイキングトークに時間を費やすこともなく25分を最大限に利用することができています。
時は金なり。
非常に快適です。
またDaily NewsではExerciseにディスカッションが含まれるので、自分の意見を言う時、例を挙げるために、プライベートの話をする場合があります。先生の方も経験談などを交えて話してくださるので、おのずとお互いのことを知るようになります。
「そういえばブログを書いてるんだよね?」
とか
「こないだ、TOEIC SWを受けたんだよね?」
と聞いてくださったり、私の方も
「この先生はスペイン語も話せてヨーロッパ在住だから、この記事を一緒に学習したい」
などと選ぶことができたりします。
お互いに対する予備知識があると、回を重ねるほど、25分間という限られた時間でも、より深い話をすることができます。
3 達成感がある
単純ではありますが、ログインした画面に出てくる
「英会話合計時間○○分」
の数字がだんだん増えていくと、
「おお、頑張ってるな」
と思うことができます。
今までの学習量を、数字で見える化する効果がありますね。
「レベルアップまであと○○分」というのも出てきて、レッスンを日々積み重ねていることを実感。
何分になると各レベルにステージアップできるかは、こちらの記事をご覧ください。
4 その日の気分で先生を選べるようになる
同じ先生のレッスンを何回か取っていると、だんだん
「この先生は、間違いを聞き逃さず、たくさん訂正してくれる」
とか
「話を弾ませてくれる」
とか
「楽しく会話ができる(テキストはあまり進まないけど…笑)」
とか、先生ごとのスタイルや雰囲気もわかってきます。
他の受講生さんのレビューだけに惑わされず、自分と相性が良い先生も見つかりました。
毎日ストイックに頑張るだけでなく、「今日は軽い会話がしたい」と思えば、話好きのお喋りな先生を選んだり、「疲れているから静かな先生がいいな」と落ち着いた先生を選んだりできます。
これは上述の「自分を覚えてくれる」と同様、回数を重ねないとできないことです。
5 余裕が生まれ、楽しめるようになる
上述の「慣れる」と似ていますが、人は会社でも学校でも友達といる時でも、繰り返し自分を「その場」に置くことで、その環境に慣れ、余裕が生まれます。
余裕が生まれると、楽しむことができるようになります。
楽しむことができれば、続けることができます。
好循環の始まりですね。
まとめ ―続ければ続けるほど、確実に経験値は上がる
1回レッスンを受ければ1回分、自分の中に確実に英語の経験値が積み重なっていきます。
決して無駄にはなりません。
そして語学は(正しいやり方で取り組めば)学習すればするほど、自分で成長を実感することができます。
非常にフェアで合理的ですね。
毎日となれば忙しかったり疲れていたりすることもありますが、できるだけ続けることが自信にも繋がります。
でももししんどくなったり、やむを得ない場合は、しばらく休んでもいいと思います。
私も途中、しばらく休会したことがあります。
一時的に休んだとしても、それまでに積み上げたものが消えないうちに練習を再開すれば、多少目減りはしても、また積み上げ始めることができます。
とにもかくにも60回以上のレッスンを受けてみて、私が今、感じる「続けることのメリット」を挙げてみました。
ご参考になれば幸いです。
まだまだ目標までは遠い道のりですが、「こうやって続けていけば大丈夫!」と思えるようになりました。
これからも焦らず頑張っていきます。