答え方のコツ&高スコアのポイント【TOEIC S&W】スピーキングテスト解決策を提案する問題Propose a Solution

TOEIC S&W/L&R

英語の4技能のうち「話す・書く」をテストするTOEICスピーキングテスト/ライティング(S&W)テスト。

まだTOEIC L&Rテストほどメジャーではありませんが、受験者数はだんだん増えてきています。

ところがこのTOEIC S&Wテスト、TOEIC L&Rテストに比べて受験料が高いのです(税込10,450円:2020年9月時点)。

1回1万円以上かかるなら、なるべく少ない受験回数で高スコアをとりたいところですね。

私はこれまで4回、TOEIC S&Wテストを受験しました。

こちらが2019年2月のスコア(それぞれ200点満点です)。

私のブログでは、試験前の勉強や何度かの受験経験でわかってきた「高スコアを取るコツ」「試験勉強のしかた」を開設しています。

この記事では、TOEIC S&Wテストの5番目のパーと「解決策を提案する問題」の答え方のコツ、高スコアをとるポイントを解説します。

※2019年12月までの受験体験および公式ホームページ等を参考に記事執筆しております。試験内容は変更する場合がありますのでご了承ください。

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TOEIC S&W対策は【DMM英会話】のレッスンが最適

私はTOEIC S&Wの試験前、DMM英会話のプラスネイティブプランでSpeakingの練習をしました。

教材に使ったのはこちら▼


※2020年3月14日追記:残念ながら、絶版になってしまったらしく出版元コスモピアのオンラインショップでも購入できなくなっています。上のリンクでも新品の在庫がなく、「商品が見つかりませんでした」と表示されることがありますので何卒ご了承ください。Amazonではまだ購入できるようです。

この▲教材を使ったレッスンでの先生からのアドバイスや、公式ガイド▼等を参考に、各Questionごとの答え方、取り組み方をまとめています。

TOEICスピーキングテスト解決策を提案する Propose a Solution答え方のコツ・高スコアのポイント

TOEIC S&Wのスピーキングパートには6つのセクションがあります。

この記事はそのうち5つ目の「解決策を提案する」問題。

スピーキングテスト「解決策を提案する問題」の概要・高スコアの条件

TOEIC S&Wテストのスピーキングパート5番目の「解決策を提案する問題」はメッセージを聴き、解決策や提案を示す問題です。

セクションが始まって表示されるのはこのような画面▼です。(IIBC TOEIC S&Wサンプルテストより)

IIBC TOEIC Speaking & Writing Tests Sampleより

メッセージでは、まず複数の人物から状況と問題点が提示されます。

内容は苦情や依頼、発生した問題の詳細です。

その問題点に対して、内容を理解し、解決策を提案することが課題です。

メッセージを聞いてから、45秒間準備し、60秒で答えます(このセクションでは、答える場面は1回だけ)。

公式ガイドに載っているポイントは以下のような点です。

1.電話をかけている相手を踏まえ、それにふさわしい声のトーンで話しているか。

2.問題点や相手の要求を理解し、適切な解決策を示しているか。

3.仕事の場面にふさわしい、的を射た有益なコミュニケーションができるか。

TOEICスピーキングテスト/ライティングテスト公式ガイドより

(難しい…)

そして・・・。あれ?「高スコアのポイント」が公式ガイド(2012年4月15日発行版)に載っていません・・・(他の設問については、すべて「高スコアのポイント」という欄があるのですが)

スピーキングテスト「解決策を提案する問題」で高スコアをとるコツ

採点のポイントは以下の7つが挙げられています。

「解決策を提案する問題」の採点ポイント
  1. 発音
  2. イントネーション・アクセント
  3. 文法
  4. 語彙
  5. 一貫性
  6. 内容の妥当性
  7. 内容の完成度

注意点としては、以下のように記載されています。

問題点と解決策の2点を回答に含める。

TOEICスピーキングテスト/ライティングテスト公式ガイドより

つまり、メッセージの内容を理解し、要約復唱するということですね。

すなわち、リスニングができないと答えられません

これが、私がこの問題を苦手とする理由です。

※公式ガイドには「資料を見て答える問題もある」とありますが、目で確認できるものは何もないと思っていた方がいいでしょう。

気をつけるポイント・答え方のコツ
  • 自分が問題点を把握・理解していることを示す
  • 話し手や話題の登場人物の名前をキャッチして、解答の際にその名前を入れる
  • 話し手と受けての関係性を把握し、自分に求められている役割を理解する
  • 自信を持って答える
  • 解決策をできれば2つ以上提案する
  • 相手が聴き取りやすいペース、わかりやすい発音で答える

このセクションは以前は、「留守番電話に録音されたメッセージを聴いて、折り返し電話をする形で答える」という設定が大半でした。しかし違う設定の設問も出てきています。

2019年3月22日追記
注:この問題の設定は、以前は「留守電の録音メッセージ」でしたが、最近では「会議の場で意見を求められる」などのパターンも出てきているようです。
すなわち「録音されたメッセージを聞いて折り返しの電話をする」という設定ではなく、「複数の話者が何か問題について話しているのを聞き、それに対して意見や解決策を求められる」というパターンなどです。
もし「留守電タイプ」ではなく「会議タイプ」の問題だった場合には、後述する「最初と最後の定番の言い回し」は使えないのでご注意ください。

DMM英会話のレッスンで習った際には、留守電メッセージパターンの問題でした。

留守電パターンの場合、答える際の必須項目は以下のようなことです。

留守電パターンで答える際の必須事項
  • 自分(メッセージの受け手)と相手(メッセージを残した人)の名前を、最初に言う。 例:Hi, Gale. This is John. I’m returning your voice message.
  • 相手の言った問題点を要約してリピートする。
  • 解決策を提案する。できれば2つ。
  • 自分の連絡先(電話番号)を言って、クロージングする。

少なくとも、メッセージ冒頭の「相手が名前を名乗る部分」は聞き取れるようにしないといけません(メッセージの最後に、もう一度自分の名前を言ってくれる場合があるので、もし最初にキャッチできなかったら、最後のところでつかまえましょう)

問題の音声の中で話し掛けてくる相手の名前はしっかり憶えておきましょう。

TOEICでは、L&RでもS&Wでも、メモは一切禁止されています。(ハードルが高くなります・・・)

2019年7月追記:TOEIC S&Wではメモを取ることが許可されました
L&Rは変わらずメモ禁止のようです。くわしくはこちらのPDFをご覧ください。
なおS&Wテストでは時計の使用が禁止という新ルールもあるので注意してください。

問題点が聞き取れれば、それに対して解決策を提案します。

もし何も浮かばなければ、「もっと情報をください」というような返答でも、はっきりと口に出せれば、採点スケールがゼロになることはないと思います。

また、公式ガイドには、「メッセージで使われたものとほとんど同じ語句を繰り返しているにすぎないので、採点スケール2となります」という記載もあるので、ただ聞き取れたことをオウム返しにするだけでは、高スコアとはならないようです(厳しい)。

一方、多少の文法的ミスは、全体的に自信のある様子で答えることでカバーできるようです。

繰り返しになりますが、この問題のテーマは、

「メッセージを残した人が抱えている問題を理解する」ことと

その問題への対処法を提案する」ことです。

相手の話を注意して聴こう
  • 話し手が何を求めているのか、どんなことに困っているのか
  • 相手と自分はどんな立場なのか、それにふさわしい話し方はどんなものか
  • 自分に求められているのはどんなことか

これらの点を、ビジネスの現場でも日常生活でも、普段から意識することで練習ができそうですね。

\話せるようになるには「話す練習」が大事/

TOEIC S&Wテスト対策については、TOEIC S&Wスピーキング・ライティングテスト対策まとめ【試験前の勉強のしかた・高スコアを取れる答え方のコツ】でもまとめていますので、よろしかったらご覧ください。

また上述のとおりDMM英会話で教材として使ったのは、韓国タラグォン社の「TOEICスピーキングテスト リアル模試」です。←クリックするとDMM英会話の教材ページが開きます。

レッスン1と2は、教材の内容も公開されていますよ。

さらにDMM英会話の教材には写真描写もあります。一部の教材は一般にも公開されているので、会員でなくても見られます。ご参考までに。

TOEIC S&Wテストのパートごとの答え方のコツは以下の記事もどうぞご覧ください。

TOEIC S&Wテスト・1番目のパート「音読問題」の答え方のコツはこちら▼

TOEIC S&Wテスト・2番目のパート「写真描写問題」答え方のコツはこちら▼

TOEIC S&Wテスト・3番目のパート「応答問題」答え方のコツはこちら▼

TOEIC S&Wテスト・4番目のパート「提示された情報に基づく応答問題」答え方のコツはこちら▼

TOEIC S&Wテスト・6番目のパート「意見を述べる問題」答え方のコツはこちら▼

TOEIC S&Wテスト・ライティングパート答え方のコツはこちら▼

TOEIC S&Wテストを受験した体験レポも書いています▼

では!

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