DMM英会話 累計2425分で感じる変化・効果
本日2019年5月27日時点で、私のDMM英会話時間は合計2425分です。1回のレッスンは25分なので、97回受講した計算になりますね。あと3回で100回!
まだまだ初心者の域ですが、ここまでで感じている変化や、DMM英会話の効果をお伝えします。
ちなみに私はプラスネイティブプランを受講中で、ほぼ全てのレッスンをアメリカ出身の先生にお願いしています。
過去記事:ネイティブ講師にこだわる私の理由-DMM英会話でTOEIC SW対策レッスン(7)
1月に体験レッスンを受けた後、受講開始し、途中で休会していた時期があるため、まだ100回に届いていません。それでも、自分で感じている変化は以下のようなものがあります。
- 先生のアメリカ英語が聞き取れるようになってきた
- 分からない時に「分かりません」と言えるようになってきた
- 分からない部分について、その場で英語で質問できるようになってきた
- 多くリピートしている先生は、良い意味でお互い慣れてきている
順にご説明します。
先生のアメリカ英語が聞き取れるようになってきた
上述のとおり、アメリカ人の先生ばかりなので、アメリカ英語の発音にはかなり慣れてきました。
先生が自然な速さで話している時でも、なんとかついていけるようになってきたかなーと感じています。
とはいえアメリカはご存じのとおり、広大な国土を持つ国ですから、当然土地によるアクセントがあり、どうしてもキャッチできないこともあります。
特にミズーリ州、テキサス州の先生のレッスンを取った時、うまく聞き取れず、まだ難しいなと感じました。
余談ですが、英語のアクセントについては、Amy WalkerさんというYouTuberの動画をご覧になると、いろいろなアクセントが聞けます。11年前に投稿され現在までで1158万回も再生された動画では、イギリス、カナダを含め21の地域のアクセントを約2分半で一気に実演しています。TEDでのプレゼンも面白いですよ。
先日、先生側のキャンセルにより、急遽他のレッスンを予約することになりました。ところがすでにアメリカ人講師のレッスンが残っておらず、ロンドンの先生のレッスンを選択。やはり聞き取るのに苦労しました。
まあ、まだ私のリスニング力がその程度ということですが・・・^^;。
スタンダードなアメリカ英語を基本型として、だんだん応用型に取り組んでいけるよう、コツコツ続けたいと思っています。
分からない時に「分かりません」と言えるようになってきた
「何言ってるの?」と思われるかもしれませんね。
つまり以前はレッスン中に、先生が何を言っているのか聞き取れなかった時、「分かりません」と言わず(言えず)、わかったふりをしてしまうことがあったのです。
最近は「たぶん、ちゃんと理解できていないと思うので、もう一度言ってください」等、伝えられるようになってきました。
この「分からない時に分かったふりをしてしまう」というのは、どうも日本人にありがちなようです。
日本でアメリカ人英語講師として活動している方のYouTube動画を見ていた時にも指摘されていました。
「日本人は、聞き取れなかった時に、なんとなく笑ってごまかしてしまう」
お心当たり、ありませんか?
私自身は、日本語で話している時にも、あります(恥)。
聞き取れていないのに相槌を打ったり、笑ってごまかしたり…。
特に会話に参加している人数が多くなると、会話の流れをわざわざ止めてまで「今、何て言ったの?」とは聞けないんですよね。
(言い訳になりますが、私は聴覚障害6級の感音性難聴です…)
でも最近は、レッスン中に聞き取れない時、聞き返す言い方も慣れてきました。
-Sorry?(ごめんなさい、何ですって?)
-What did you say?(なんとおっしゃいましたか?)
-Could you say that again?(もう一度言っていただけますか?)
そして2、3回聞いても分からない時は、チャットボックスに書いていただきます。
-Could you write it down?(書いていただけますか?)
我ながら一歩前進。
レッスン受け始めの頃は、先生の方も手加減してくださっていて(?)、きょとんとしていると繰り返してくださるので聞き返すことも少なくて済みました。
しかしある程度会話のキャッチボールができるようになってきた頃、かえって「わかったふり」が増えた気がします。
「たぶん今、こう言ったんだろうなぁ」なんて。
分かっていないのに聞き流すのは相手に対して失礼にもなります。
勇気をもって聞き返しましょう(と自分に言い聞かす…)。
分からない部分について、その場で英語で質問できるようになってきた
以前にも書いたことがあるのですが、英語の文法なり語彙なりについて質問がある時、それを英語で説明するのって難しいことです。
文法については特に、「冠詞(article)」「形容詞(adjective)」「時制(tense)」などを英語で何というのかを知らないと、不明点を明確に伝えるのにも苦労しますよね。
さらに「言葉のニュアンスなどについて、どう違うか」を質問するというのは、応用編ともいえるレベル。ある程度、基礎ができてこないとできません。
例えば、
「ここにtheが付くのと付かないのでは、意味はどう変わりますか?」とか
「”the $268 million project”ではdollarは形容詞として使われているから、読む時は単数形でいいんですよね?」とか
「”the happiest person you know”は(名前などを知っている有名人とかではなく)身近にいてよく知っている人の中で、という意味で合ってますね?」とか。
ネイティブの先生に言葉のニュアンスを質問したり、日常生活でよく使う言葉なのかを聞いたりできるのも、プラスネイティブプランのメリットだと思っています。
多くリピートしている先生は、良い意味でお互い慣れてきている
これも以前の記事に書いたことですが、同じ先生のレッスンを何度かリピートしていると、お互いについての情報が蓄積されるので、話も弾みますし、同じ25分間でも深い会話ができるように感じています。
「TOEICテスト、どうだった?」
「New Yorkは楽しかった?」
と聞いていただけると、覚えていてくれたんだと嬉しくなります。
また何度も習っている先生は私のレッスン進行の好みを把握してくださっているので
「ボキャブラリーはスキップするよね?」
「いつものように、自分で音読する?」
と、時間効率も非常に良くなります。
レッスン開始前に自分で教材を選ぶ際も、
「この先生とは、旅行系の話が盛り上がるな」
「この先生はヨーロッパ在住だから、このトピックを選ぼう」
と考えたり、逆に、
「この先生とこのトピックについて語るのは気まずくなりそうだからやめておこう」
という場合も(笑)。
英会話レッスンは当然のことながら、人と人との会話なので、生徒のレベルや講師の指導テクニック以外にも相性というものがあります。
DMM英会話には楽しくレッスンを受けられる先生が複数いらっしゃるので、今のところ毎日のレッスンを楽しめていてありがたく思っています。
オンライン英会話って、最初は緊張したり、ドキドキしたりしますが、大丈夫です。
画面の向こうにいるのも生身の人間ですから。
日本が好きな先生もたくさんいらっしゃいますし、英語でコミュニケーションできるようになると、世界もだんだん広がってきて楽しいものですよ。