ラジオなしでOK!NHKゴガクは語学講座アプリで聴くのがおすすめ!

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NHK語学講座

お手軽&安価に英語を勉強できるNHKラジオの英語講座。

「ラジオ」とついていますが、必ずしも放送時間にラジオで聴く必要はありません。

NHKゴガク語学講座アプリという便利な無料アプリがありますよ。

インターネットが繋がる環境なら、いつでもどこでも、前週1週間分の放送を好きな時に好きなだけ聴けます。

※この記事は2019年4月に公開し、2020年4月に更新しています。

2019年度NHKゴガク語学講座アプリが4月1日にアップデート

当ブログでは英語学習の方法として、オンライン英会話の他に、NHKラジオ英語講座の利用をおススメしています。

新年度、第1回の放送から始められなかった方もご安心ください。

途中からでも、いつでも始められるんです!

思い立った時が「はじめどき」!

NHK語学講座を聴く方法(とりあえず)4つ

NHKの語学講座はAM放送NHKラジオ第2で放送されています。

リアルタイムで聴く以外の方法は、複数あります(価格は2019年4月7日現在の「ラジオ英会話」の音声の価格です)

私自身すべてを把握していませんが、ざっと見る限り4つはあります。※税抜きの本体価格です。

  • CD購入(1か月1540円税込~
  • CD音声ダウンロードチケット購入(1ヶ月が上下に分かれている。1か月900円
  • NHK出版のアプリ「語学プレーヤー」で専用音声を購入(1か月600円
  • NHKゴガクアプリでラジオストリーミング無料

ラジオストリーミング以外は「音声を購入」するので、ダウンロードした音声が手元に残りますが、ラジオストリーミングは週に1回更新され、それ以前のものは聴けなくなります。

(注:ラジリンガル等で録音/ダウンロードするとラジオストリーミングの音声もPC等に保存できます。後述の理由からダウンロードはおススメはしませんが)

下の画像はNHKゴガク>NHKゴガクアプリのトップページ・スクリーンショットです。

NHKゴガク「語学講座アプリ」では、1週間分の講座を聴けます。

iOS版はこちら

Android版はこちら

ラジオストリーミングをおススメする理由-「積録」を避けるため

上記の通り、無料で使用できるのはラジオストリーミングとそのダウンロードですが、おススメするのはラジオストリーミング1択です。

なぜか?

ずばり、「手元に残る」他の方法だと、積読ならぬ積録(つんろく)になる危険があるからです(積録という言葉はありません。今、私が作りました)。

面白そうな本を見つけて買ったはいいが、読まずに積んである本はありませんか?

または「これでがんばるぞ!」と問題集や参考書を買ったものの、買っただけで満足してしまって、取り組んでいないという経験は?

私はあります。1冊や2冊ではありません。

そこそこの大きさの本棚がいっぱいになるくらいは余裕であります(おい!)。

これと同様のことが、音声を購入してしまったら起きるでしょう。

つまり「いつでも聴ける」という、悪い意味での気持ちの余裕ができてしまい、「いつまで経っても聴かない」ということになりかねません。

その点、ラジオストリーミングならその週のうちに聴かなければ、聴く機会は失われてしまいます。

どうにか月曜日の10時に更新されるまでに聴かなくてはいけません

おまけにお金がかからない(ラジオの音声をダウンロードする方法も無料でできますが、上述の「積録」の危険性を考慮し、お勧めしません)

NHKのラジオ語学講座は毎週平日の5日間もしくは3日間各5~15分1の番組です。

1講座を聴くとなれば毎日15分を語学学習に充てればいいわけです。ここで大切なことは

1日15分さえ学習に充てられないなら、語学は上達しない

ということです。

厳しいことを言うようですが、事実です。

そもそも日本では(一般的に)中学高校で6年間、英語の授業があります。

それでも「話せない」からNHKラジオ講座などを使って勉強しようとしているんですよね?

学校での授業はそもそも1日1~2時間程度ですが、語学習得には3000時間=180000分が必要とも言われています。

『実践ビジネス英語』の杉田先生も2019年4月号テキストの冒頭でおっしゃっています(太字強調は筆者)。

この番組ではみなさんが効果的に勉強するためのお手伝いはしますが、本人がやる気にならなければ上達は見込めません。テキストやCDを買っただけで安心してはいけないのです。

ただ漫然と目的もなく英語を聞いているだけでは、何千時間たっても上達はしないでしょう。

2019年4月から「NHKゴガク」アプリに新機能追加

そんなNHKゴガクのアプリが4月1日にアップデートされました。

下の画像は、NHKゴガクからのスクリーンショットです。

新機能

  • キーフレーズ
  • フレーズ書き取り(PCブラウザ版が対応)
  • 腕だめしクイズ(アプリのみ対応)
  • トロフィー(アプリのみ対応)

※講座ごとに利用できる学習機能は異なります。

しかしVer6.1.0にアップデート後、不具合も多く報告されているようですね。

おススメしておいてナンですが、私自身も、番組を聴き終わったのに聴講済みを示すチェックが表示されない、動作が重いなど、ちょっとしたイラつきを感じているのは確かです。

不具合については、NHKゴガクサイト・トップの「お知らせ」欄に【アプリのアップデート後の不具合につきまして】というメッセージがありますので、今、対策中なのでしょう。

1日分の講座を聴講すると、下の画像の通りチェックがつくのも新機能のひとつです。

実は最後まで聴かなくても、11分くらい経過すると付きます。そしてその12分経過したあたりで少し動作が不安定になります。せっかく聞いたのにチェックが付かない=再生済みとして記録されないということが度々起きました。

※2019年5月7日追記:チェックが付かないという症状は現在、かなり改善されています。

※2019年5月31日追記:下の画像のようなエラーメッセージが表示されたときは、「再送信」をタップするとチェックが付く場合が多いです。

ミニテストは以前からありましたが、これ以外に、明日(4/8)から形式が変わって、「ラジオ英会話」でも「理解度テスト」が始まります。

※2019年5月31日追記:PCブラウザ版は穴埋め問題の難易度がEASY・HARDの2段階に分かれています。

新機能-トロフィーについて

※2019年5月10追記:トロフィーが20個になったので、別記事にキャプチャとともにまとめました

8月10日追記:トロフィーは29個になりました。

トロフィーが何種類あるのかまだわかりませんが、履歴欄に

「トロフィー獲得 6/79個」

とありますので、2019年度はMax79個なのですね。

今、私のアプリ画面に表示されるのはこんな感じです。

今、出ている6つのトロフィーアイコンの説明

①3日連続で聴いたThree Days in a Rowトロフィー レア度:B

②週に同じ放送を2回以上繰り返し聴いたRepeatトロフィー レア度:B

③同じ日に3つ以上の放送を聴いたActiveトロフィー レア度:C

Depatruteトロフィー レア度:C

⑤「ラジオストリーミング」の【テストで腕試し!】からテストに挑戦したLet’s try!トロフィー レア度:C

⑥同じ言語の別の講座を聴いた Adventureトロフィー レア度:C

なお、トロフィー名とレア度は、トロフィーをタップした時に表示されます。

また①、②、③の下には「1回」「2回」等と出ています。

我ながら単純ではありますが、こういう「スタンプ集める」的な「見える化」は結構楽しくてモチベーションアップになります。

※2019年4月20日追記:トロフィーは16個で20%となっています。5月5日に聴くと手に入る「Boys and Girlsトロフィー」もあるそうですよ。また後日、トロフィーについてはご紹介する予定です。

トロフィーの一覧をまとめた記事はこちら

アプリで聴けるのは「前週の放送分」なので、アプリ上は明日(4/8)からが新学期です。

新しいテキストで学習が始まるので早く不具合が改善されることを期待しています。

NHKラジオ講座は進化している

以前の記事でも書きましたが、NHKラジオ講座は(テレビ講座もですが)、ここ数年「発信力強化」を重視しています。

スキットやダイアローグの理解・聴解・発音練習だけでなく、英作文の練習もできるメニューが増えています。

インプットだけでなくアウトプットの練習ができるのは重要ですね。

またいつからかゴールデンウィークや年末年始、お盆など、一般に休暇の人が多い時期には、講座もお休みになることが増えました。

おそらく4月から始めたものの、GWで聞き逃してそのまま脱落してしまうリスナーも多かったのでしょう。

放送お休みの日ができて余裕ができた分、続けやすくなっていると言えます。

英語の各講座は、土日に再放送もあるので、NHKラジオらじる★らじるなどで聴きたい方はそちらをご利用になるのもいいでしょう。

また2018・2019年度と同じく2020年度も「NHK英語テキスト購読マラソン」のキャンペーンが開催されています。テキスト後方にある応募券を集めて応募すると、翻訳機、ワイヤレスヘッドホン、スーツケースなどが合計1000名に当たるそうですよ。

今年度も続けていって、またシェアしたい事に気付いたら投稿しますね。当ブログ・カテゴリーの「NHK語学講座」もチェックしていただけると幸いです。

では、頑張りましょう♪

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